昨日の午後 カメラ片手にぽくぽくと新川沿いを散歩していて見つけた花。
ピンクでひとつひとつの花にふくらみがあリ まん丸で、早速図鑑で調べるとミゾソバ別名牛の額らしい。(写真をクリックしてください。)
図鑑には金平糖に似ていると書いてあった。私は子供の頃お祭りに着物を着たときに飾る、髪飾りの簪のような気がしたが・・
調べてみると色々な事がわかった。
日本全土の小川や湖岸など山野の水辺に生育する1年草。
ゴミの多い河原など肥沃でやや富栄養な場所に生育し、畦や、水田「用水路などで群生し可愛い小さな花を茎頂にまとめて咲かせる。
可愛い花を咲かせる割には茎に下向きのトゲがあり、この草の繁殖場所で裸足で水遊びをするとちょっといたい思いをする。
この「ミゾソバ」の花も花弁に見えるところは『萼」であり、花弁はない。
これは「タデ科」の植物の特徴らしい。
確かに茎のところはざらざらしている。
また摘みかえり一輪挿しに生けた。可憐で可愛い。
さて。
人生色々 お客も色々 まぁ当たり前のことなのだけどね、
中には落語の酢豆腐じゃないけど、通ぶって 色々と木馬のメニューに注文つけるお客がいると思えば、たまにご夫婦で木馬に来てくれてクリームソーダー以外は飲んだ事がないというIさんと言うお客もいる。
そのIさんご夫婦が、今朝お見えになり、「まぁ ここのクリームソーダーが一番美味しいね、私達この前 所用で東京に行ったのよね、銀座のど真ん中の名前は知らないけど、喫茶店でクリームソーダー飲んだんだけど、そりゃ木馬のクリームソーダーのほうが数段美味しい、どこがどう違うんだろうか?銀座に支店出したら?値段だって倍もしてたよ。」とうれしいことを言ってくださる。
そりゃ 対面商売だし愛情込めて作らせて頂いていますから・・(写真をクリックしてくださいね。)
と言うわけで 物は相談、銀座に木馬二号店を如何でしょう?千葉の愛想なし殿!60にして立つには協力無しには立ち行かない。母は銀座ならまだ頑張れそう、江津ならもう限界。
さてさて雲を掴むような冗談はさておき、またまた長くなりそうな予感。
昨日の記事に月下浪人さんがコメントくださって高校三年生を歌って卒業した世代ですねと、懐かしいですねと・・・そうなんです。
永倉万治さんも昨日紹介した本の「高校三年生の章」中で、書いていた。
「♪赤い夕陽が 校舎を染めて・・」で始まるあの歌の力は強烈で、どこか「青い山脈」の親戚みたいなイントロとともにどうカッコつけてもハイスクールではなく、高等学校に通っていたボクラは「♪クラス仲間はいつまでも・・」なんていう、素朴なフレーズの前には"アイビー”も力なく、あっという間にみな転んでしまった。今でもあの「高校三年生」のイントロがはじまると、どんな事があっても体のほうが、歌い始めてしまう名曲である。・・・と
私も同じ思いだ。
あの世界の青春歌謡には、不可解で強力なパワーがあった。今でもこのイントロが流れたりすると マイナスイオンをたっぷりと吸って 森林浴したみたいな気になるもの。
我々の世代の青春、幼い恋とか友情といった感情が詩に読み込まれているところ、たとえば赤い夕陽だのニレの木陰だの、そういった目をつぶっていても浮かんでくる、懐かしい情景と、あのメロディが、ピッタリとマッチしているところが、なんともいえないんだよなぁ。
何しろ私達の子供の頃は 校庭は土むき出し、道路だって舗装された道路が少なかった時代だもの。今土の所を歩こうとすると探さなければならない。
青い山脈に始まり、高校三年生までの時代を私は勝手に「戦後的理想理念の時代」と呼んでいるんですけど・・
♪あああああぁ 高校三年生~ 僕ら離れ離れになろうとも~ ハイハイもう辞めます。
←クリックお願い致します。
晴れ 24℃ まだ半袖で十分です。
ピンクでひとつひとつの花にふくらみがあリ まん丸で、早速図鑑で調べるとミゾソバ別名牛の額らしい。(写真をクリックしてください。)
図鑑には金平糖に似ていると書いてあった。私は子供の頃お祭りに着物を着たときに飾る、髪飾りの簪のような気がしたが・・
調べてみると色々な事がわかった。
日本全土の小川や湖岸など山野の水辺に生育する1年草。
ゴミの多い河原など肥沃でやや富栄養な場所に生育し、畦や、水田「用水路などで群生し可愛い小さな花を茎頂にまとめて咲かせる。
可愛い花を咲かせる割には茎に下向きのトゲがあり、この草の繁殖場所で裸足で水遊びをするとちょっといたい思いをする。
この「ミゾソバ」の花も花弁に見えるところは『萼」であり、花弁はない。
これは「タデ科」の植物の特徴らしい。
確かに茎のところはざらざらしている。
また摘みかえり一輪挿しに生けた。可憐で可愛い。
さて。
人生色々 お客も色々 まぁ当たり前のことなのだけどね、
中には落語の酢豆腐じゃないけど、通ぶって 色々と木馬のメニューに注文つけるお客がいると思えば、たまにご夫婦で木馬に来てくれてクリームソーダー以外は飲んだ事がないというIさんと言うお客もいる。
そのIさんご夫婦が、今朝お見えになり、「まぁ ここのクリームソーダーが一番美味しいね、私達この前 所用で東京に行ったのよね、銀座のど真ん中の名前は知らないけど、喫茶店でクリームソーダー飲んだんだけど、そりゃ木馬のクリームソーダーのほうが数段美味しい、どこがどう違うんだろうか?銀座に支店出したら?値段だって倍もしてたよ。」とうれしいことを言ってくださる。
そりゃ 対面商売だし愛情込めて作らせて頂いていますから・・(写真をクリックしてくださいね。)
と言うわけで 物は相談、銀座に木馬二号店を如何でしょう?千葉の愛想なし殿!60にして立つには協力無しには立ち行かない。母は銀座ならまだ頑張れそう、江津ならもう限界。
さてさて雲を掴むような冗談はさておき、またまた長くなりそうな予感。
昨日の記事に月下浪人さんがコメントくださって高校三年生を歌って卒業した世代ですねと、懐かしいですねと・・・そうなんです。
永倉万治さんも昨日紹介した本の「高校三年生の章」中で、書いていた。
「♪赤い夕陽が 校舎を染めて・・」で始まるあの歌の力は強烈で、どこか「青い山脈」の親戚みたいなイントロとともにどうカッコつけてもハイスクールではなく、高等学校に通っていたボクラは「♪クラス仲間はいつまでも・・」なんていう、素朴なフレーズの前には"アイビー”も力なく、あっという間にみな転んでしまった。今でもあの「高校三年生」のイントロがはじまると、どんな事があっても体のほうが、歌い始めてしまう名曲である。・・・と
私も同じ思いだ。
あの世界の青春歌謡には、不可解で強力なパワーがあった。今でもこのイントロが流れたりすると マイナスイオンをたっぷりと吸って 森林浴したみたいな気になるもの。
我々の世代の青春、幼い恋とか友情といった感情が詩に読み込まれているところ、たとえば赤い夕陽だのニレの木陰だの、そういった目をつぶっていても浮かんでくる、懐かしい情景と、あのメロディが、ピッタリとマッチしているところが、なんともいえないんだよなぁ。
何しろ私達の子供の頃は 校庭は土むき出し、道路だって舗装された道路が少なかった時代だもの。今土の所を歩こうとすると探さなければならない。
青い山脈に始まり、高校三年生までの時代を私は勝手に「戦後的理想理念の時代」と呼んでいるんですけど・・
♪あああああぁ 高校三年生~ 僕ら離れ離れになろうとも~ ハイハイもう辞めます。
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晴れ 24℃ まだ半袖で十分です。