ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

勧善懲悪

2007年10月14日 | 四方山話
 いくら空が好きだといっても、雲ひとつない空はなぜか哀しい。どこまでも限りなく蒼い空は、なんだかその蒼の先の向こうに吸い込まれそうで、今ここにいない人ばかりを思い出してしまって淋しくなるから 手の届きそうな雲がある空がいい。

そういう意味で星高山にかかる雲はいつも楽しませてくれる。
写真は今朝の曇り空です。(写真をクリックしてください。)

 さて、不謹慎ながら昨日の戦争楽しみにしていました。
といっても 湾岸戦争じゃありません。第二次(なんなの?)角福戦争らしい。
田中真紀子議員は相変わらず 凄い迫力で、まるで起き上がりこぶしのようにテレテレくにゃくにゃした福田総理に迫っていました。
難しい政治のことはトンとわからない私なのだが、この勝負互角だったような。
(あくまでもディベートという意味です。)

しかし 田中真紀子というお方は、いつも思うんだけど、常に何か敵、それも今一番目立つ敵、これを見つけて牙をむくというスタイルの、政治家なのではないかと思う。
確かに 小気味のいいくらい畳み掛けるように攻撃するので、何かやってくれるような錯覚を起こしやすい。物怖じしないあのだみ声は、我々国民の代弁をしてくれてるようで気持ちいい。だから一時は、『総理になってほしい政治家ナンバー1』などと マスコミはおだて上げ、真紀子節健在などと、はやし立てたが、私は思う。
あのお方の政治姿勢は、この国をどうしようというような実質的なものではなくて、親子鷹、いわゆる父角栄を裏切った自民党の一派をまるでお家騒動を起こした悪家老とみなして、それを姫である自分が制裁するというような筋書きに思えてならない。いわば勧善懲悪ドラマで脚光を浴びるというような・・気持ちいいものね。

だまされまいぞ!しかし傍目八目的には面白い。
だからというわけでもないけど、ついついこの様な対決を心待ちにし、わくわくしながらて見てしまう。偉そうなこといって うがった考え方しか出来ない私をお許しくだされ・・(なんせ、百ぺん 生まれ変わっても政治家と花屋にはなれないのですから。)

さて 話はおおいに変わる。
お料理のレシピについてです。
★④鶏肉の照り焼きほうれん草のソテー添え
これは超簡単ですから是非作ってみてください。
鶏もも肉の皮の方にフォークで穴を開けて、身のほうも平らになるように切込みを入れる。フライパンにサラダ油を軽く引き皮の方から焼き、裏返して焦げ目をつける。同じフライパンに、すき焼きのタレを薄めて入れて煮立ったら蓋をして5~6分煮る。ふたを取り煮汁を絡ませて出来あがり。

  ★⑥ あるもの野菜のビビンバ
春菊、もやしはそれぞれ、熱湯にお塩を少々入れて茹でる。茹で上がったら暑いうちに ごま油、ゴマ、お塩をまぶしてナムルを作る。
芋の茎はごま油で炒めて、お醤油で味付けする。人参も茹でて同じようにナムルにする。
今日は牛肉がなかったので、冷蔵庫にあったささ身をレンジでチンして、手で裂きごま油で炒めたら、お醤油と味醂とお酒で味付けました。
薄焼き卵も作る。
タレですが、焼肉のたれにごま油 めんつゆ、お酒、味醂、コチジャンを適当に味見をしながら作りました。
また作ってみてください。

★⑧ 鶏むね肉の酒蒸し(辛子酢醤油で)
耐熱皿に、鶏肉をのせて、塩胡椒したら、葱とか、たたくつぶしたニンニクとか、生姜とか載せて、お酒を振りかけてラップをして3分加熱したら、裏に返して3分過熱する。それを冷たく冷やして、食べやすい大きさに切り、お皿に溜まったスープにお醤油 お酢、辛子を入れたタレを作りかけていただきました。

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