ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

デンゼル・ワシントンの「マイ・ボディーガード」

2005年07月10日 | 映画の事
2004年 アメリカ
監督:トニー・スコット
   デンゼル・ワシントン
   タコダ・ファイニング
   クリストファー・ウォーケン
   ラダ・ミッチェル
   ミッキー・ローク




 生きる希望をうしなって、酒びたりの生活をしている男と、天使のような少女の心の交流を描いた、前半。

男は元CIAの特殊部隊員。誘拐事件が多発するメキシコ・シティに住む実業家の娘のボディガードとして雇われる。

くったくない、無邪気なピタに、次第に心を開いていく、クリーシー。「ピタ、君がくれた新しい命を君のためにささげる」あぁ~デンゼル・ワシントンすてき!(ペリカン文書以来ファンです。)

後半のピタが誘拐されると、次第に謎が解けていく。保険金目当ての父親が仕組んだ事件が次第に絡みあって・・・ミッキー・ロークが弁護士で出ていたり、クリスチファー・ウォーケンが元同僚の、久々にいい役で出ていた。

タコダ・ファイニングが、すごく可愛い。ちょっと安達裕美の小さい頃ににていたかな・・

ケビン・コスナーの「ボディガード」もクリント・イーストウッドの「シークレット・サービス」
も良かったけど、ボディーガードとは、命と引き換えてでも、依頼人を守れなければならない仕事。
ピタの命はクリーシーの命と引き換えに・・・

う~ん 私的には、ストーリーのテンポがよく、長さを感じなかったから☆☆☆半。
少し、残酷で目を覆うところがあったから差し引きです。

曇り 29℃