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2004年 アメリカ
監督: ジョナサン・ヘンズリー
出演: トム・ジェーン
ジョン・トラボルタ
ウイル・パットン
ローラ・ハリング
ロイ・シャイダー
密輸取引現場で、FBIによって殺されたのは、裏社会を支配するハワード・セイント(トラボルタ)の息子だった。
FBI捜査官フランク・キャッスル(トム・ジェーン)は最後の仕事の武器密輸取引現場の銃撃戦でチンピラの一人を殺してしまう。
仕事を終え、キャッスル家族は、プエルトリコで楽しいパーティーの最中に、息子を殺された恨みを持つ、トラボルタとその妻に、家族全員殺されてしまう。
目には目を、歯には歯を、まるで「必殺仕置き人」
キャッスルの復讐が始まる。ヤミの死刑執行人“パニッシャー”となり・・・
過ってのマカロニウエスタンのような、「マッド・マックス」のような壮絶な復讐劇。
トラボルタは悪も似合う。「ソード・フイッシュ」や「ブロークン・アロー」もしかり、
えらの張った顔が、怖い。
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ロイ・シャイダー(ジョーズに出てた。)は年を取ったなぁ・・
ウイル・ハットン(アルマゲドンに出てた。)も、良かったけど、キャッスルの隣人のピアス男が、いいねぇ。
アパートの隣人3人が、なんとなく笑えて、人が良くて、とてもグーでした。
トム・ジェーンは、知らなかった。トム・ベレンジャーなら、好きだけどね。
少し、影が薄いかな? やはり体を張ったこういう役は、シュワちゃんとか、スタローンとか、セガールとか、はまり役だけど、トム・ジェーンは、少し品があるみたい。
う~ん、私的にB級バイオレンスムービーと思うけど、脇役が光っていたから、☆☆☆です。
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