OSQZSS

オープンソース準天頂衛星(QZSS)受信機

MAX2771のレジスタにアクセス

2022-12-24 18:48:09 | FPGA
一年以上放置していたMAX2771の基板をZYBOに接続して、GNSS受信機開発を再開。

https://blog.goo.ne.jp/osqzss/e/72ac9b6eca3813b12310b58b70e4dddc



まずは、MAX2771のレジスタにアクセスして、中心周波数やサンプリング周波数を設定できるようにします。

インターフェイスには、PocketSDRで動作が確認できているGPIOによるbit bangingを採用。
データの読み書きは、同じピンをinoutで使うため、AXIO GPIOのAll InputsとAll Outputsの
どちらもチェックせずにBlock Designに組み込みます。



こうすることで、Wrapperの生成で自動的にIOBUFのプリミティブが挿入され、inoutのピンになります。



GPIOの制御は、PocketSDRのコードをほぼそのまま流用。
大きな違いは入出力の方向が0で出力、1で入力ということくらい。



問題なくMAX2771のレジスタにアクセスできました。

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