私だけなのでしょうけど、「宮崎美子」「竹下景子」「阿川佐和子」の区別がつかない。３人とも、同じ人物に感じます。３人の写真を見比べると、明らかに違うのでしょうけどね。共通点は、頭がいいというところ、熊本大、東京女子大、慶應義塾大の卒業ですから…。なぬ？「熊本大って偏差値が高いのか」って？高いですよ！熊が本を読めるようになる大学ですから、熊本大学！
そ、その、熊本大じゃなくて慶応義塾大卒である阿川佐和子さんの文章より、電車内の母と子の会話…
母が言った…「この間の漢字テスト、よくあんな点、とってきて平然としてられるわね。あれって死活問題よ。わかる？生きるか死ぬかっていうくらいの問題なのよ。なのにあなたは…」
阿川佐和子さんのツッコミは…「 死活問題は大袈裟でしょう、お母さん。お気持ちはわかりますが、漢字テストの一つや二つ、零点を取ったところで死ぬことはない」
ちなみに阿川佐和子さんは、子供時分に悪さをする度お父さんに言われた言葉があった。お父さん、つまり阿川弘之さんは、「出ていけ。そのかわり、のたれ死のうが女郎屋に行こうが、俺の知ったことじゃない」と…。
死活問題はテストの点数の問題ではなく、囲碁用語。「相手に絶対に取られる事の無い石」と「取られても新しく取られない石を置ける石」を活きた石、それ以外の相手に取られる石を死んだ石と表現するため、これを合わせて死活と呼ぶ。この死活を扱った問題のことを死活問題。
畜産農家にとって疫病の流行は死活問題。手塩にかけたニワトリ、牛、豚をムザムザと殺さなければならない…そんな中、「…早く殺してくれと…」と、ニヤケながら言った大臣がおりましたねえ。赤○元農水大臣…失言という言葉はあるが、「失顔（しつがん）」はない。笑いながら言うなよ！悪気があるなしにかかわらず、ニヤケる場面ではない。そのようなことも分からずに大臣が務まってしまう…。それにしても、日本は農水大臣に恵まれません…。なぬ？「農水大臣などまだいい方、法務大臣もおかしいし、ほかにもおかしな大臣の宝庫だ」って？そうなんですよねえ…。姓に「赤」がつかないと、農水大臣にはしないという掟があるわけではないでしょうが、おなじく「赤」が付いた赤○元農水大臣は、顔に絆創膏を貼っていたことがありました。しかも、でかい絆創膏。…これも、「失顔」…？
闘莉王というサッカー選手がおりました。試合中、ジャンピングニーアタックで、コートジボワールのドログバを骨折させました。試合後の、インタビューで、「わざとじゃない」と笑いながら答えていました。笑うとこじゃないでしょう！アレも失顔ですね。
閑話休題。死活問題…レジ袋の製造業者、タバコ農家、ハンコ屋さん…光あるところに影ありで、笑う人の影で泣いている人がいる。
なぜハンコ屋が泣いているかって？お笑い三太郎（麻生太郎、河野太郎、山本太郎）の一人、河野太郎さんが、行政改革担当大臣になって、「ハンコ廃止」をぶち上げた！たちまちハンコ産業は衰退の一途。ハンコで暮らしている山梨県の人々のことなど全く考えちゃいない。そういう人が大臣なのです。彼はほかにも、「国家公務員制度担当大臣」「新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣」「内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策、規制改革）」を務める。日本国、大丈夫かなあ…。
環境保護団体グリーンピースの活動家が、地中海で網に掛かったクロマグロを逃がそうとしたという。網の縁に重りを付けて、マグロを逃がす作戦。ところが激怒した漁船数隻が、グリーンピースを攻撃。活動家の一人が、漁師に銛（もり）で突かれ、重傷を負った…。別の情報では、銛ではなく「錨（いかり）」が脚に刺さった。私としては、後者の「錨」の方が好きですね。漁師の怒り（いかり）が、錨（いかり）に乗り移った…得意の音韻連想が使えるので。
地中海産クロマグロについては、禁輸案がワシントン条約締約国会議で否決されてしまっているので、漁師の怒りは当然のこと。
漁師にとって、獲物を逃がされるということは死活問題。
グリーンピースがどうしても抗議行動をしたいのなら、豆鉄砲を撃てばよい。「抗議行動していますよ」というアピールになるし、当たっても負傷することはないから平和的。 ピース！ピース！豆鉄砲の豆は、もちろんグリーンピースを使用…。今日は、たっぷり、オチをつけましたよ！
そ、その、熊本大じゃなくて慶応義塾大卒である阿川佐和子さんの文章より、電車内の母と子の会話…
母が言った…「この間の漢字テスト、よくあんな点、とってきて平然としてられるわね。あれって死活問題よ。わかる？生きるか死ぬかっていうくらいの問題なのよ。なのにあなたは…」
阿川佐和子さんのツッコミは…「 死活問題は大袈裟でしょう、お母さん。お気持ちはわかりますが、漢字テストの一つや二つ、零点を取ったところで死ぬことはない」
ちなみに阿川佐和子さんは、子供時分に悪さをする度お父さんに言われた言葉があった。お父さん、つまり阿川弘之さんは、「出ていけ。そのかわり、のたれ死のうが女郎屋に行こうが、俺の知ったことじゃない」と…。
死活問題はテストの点数の問題ではなく、囲碁用語。「相手に絶対に取られる事の無い石」と「取られても新しく取られない石を置ける石」を活きた石、それ以外の相手に取られる石を死んだ石と表現するため、これを合わせて死活と呼ぶ。この死活を扱った問題のことを死活問題。
畜産農家にとって疫病の流行は死活問題。手塩にかけたニワトリ、牛、豚をムザムザと殺さなければならない…そんな中、「…早く殺してくれと…」と、ニヤケながら言った大臣がおりましたねえ。赤○元農水大臣…失言という言葉はあるが、「失顔（しつがん）」はない。笑いながら言うなよ！悪気があるなしにかかわらず、ニヤケる場面ではない。そのようなことも分からずに大臣が務まってしまう…。それにしても、日本は農水大臣に恵まれません…。なぬ？「農水大臣などまだいい方、法務大臣もおかしいし、ほかにもおかしな大臣の宝庫だ」って？そうなんですよねえ…。姓に「赤」がつかないと、農水大臣にはしないという掟があるわけではないでしょうが、おなじく「赤」が付いた赤○元農水大臣は、顔に絆創膏を貼っていたことがありました。しかも、でかい絆創膏。…これも、「失顔」…？
闘莉王というサッカー選手がおりました。試合中、ジャンピングニーアタックで、コートジボワールのドログバを骨折させました。試合後の、インタビューで、「わざとじゃない」と笑いながら答えていました。笑うとこじゃないでしょう！アレも失顔ですね。
閑話休題。死活問題…レジ袋の製造業者、タバコ農家、ハンコ屋さん…光あるところに影ありで、笑う人の影で泣いている人がいる。
なぜハンコ屋が泣いているかって？お笑い三太郎（麻生太郎、河野太郎、山本太郎）の一人、河野太郎さんが、行政改革担当大臣になって、「ハンコ廃止」をぶち上げた！たちまちハンコ産業は衰退の一途。ハンコで暮らしている山梨県の人々のことなど全く考えちゃいない。そういう人が大臣なのです。彼はほかにも、「国家公務員制度担当大臣」「新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣」「内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策、規制改革）」を務める。日本国、大丈夫かなあ…。
環境保護団体グリーンピースの活動家が、地中海で網に掛かったクロマグロを逃がそうとしたという。網の縁に重りを付けて、マグロを逃がす作戦。ところが激怒した漁船数隻が、グリーンピースを攻撃。活動家の一人が、漁師に銛（もり）で突かれ、重傷を負った…。別の情報では、銛ではなく「錨（いかり）」が脚に刺さった。私としては、後者の「錨」の方が好きですね。漁師の怒り（いかり）が、錨（いかり）に乗り移った…得意の音韻連想が使えるので。
地中海産クロマグロについては、禁輸案がワシントン条約締約国会議で否決されてしまっているので、漁師の怒りは当然のこと。
漁師にとって、獲物を逃がされるということは死活問題。
グリーンピースがどうしても抗議行動をしたいのなら、豆鉄砲を撃てばよい。「抗議行動していますよ」というアピールになるし、当たっても負傷することはないから平和的。 ピース！ピース！豆鉄砲の豆は、もちろんグリーンピースを使用…。今日は、たっぷり、オチをつけましたよ！
