アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

危ない人を見かけたら通報を

2016年07月29日 | Weblog
相模原市の障害者施設での大量殺人事件、大変なことが起こってしまいました。 19人を刺殺という大量殺人だから大変なのではなく…これからがますます大変だってことです(後述)。

 新聞が、過去の大量殺人事件を、あたかも殺人ランキングのように記事にしておりまして…新聞の文春化か?
 大阪教育大学附属池田小学校で8人を殺害した宅間守(当時37歳)は、「猫などの動物を新聞紙に包んで火をつけて殺して遊んでいた」という。「好意を抱いていた女子生徒の弁当に精液をかけた」・・・狂っていたとしか言えません。ゲスの極み男…殺された子どもたち、心身に深い怪我を負わされた子どもたち…。

 永山則夫(当時19歳)は、盗みに入った米軍横須賀基地で偶然拳銃を手に入れ、1カ月のうちに4人を次々と射殺した。中学を出て青森から集団就職で上京したが、どの仕事も長続きしなかったという。自分の居場所を見失った人間が、やがて「私」の存在がどこにもないことに耐えられず、爆発するように「私」を発見することがあるのだそうで・・・だからなんなんだ!「私発見」のために人を撃ち殺す…。

 相模原市の大量殺人犯人は、「障碍者(障害者でも障がい者でも良いが、あえて障碍者と表記します)がいなくなった方が良い」と。これが冒頭の「これからがますます大変」。
 「障碍者は、いないほうがいいから殺す」…このような考えを持ち実行しそうな人は、29人いると考えられます(ハインリッヒの法則)。そして、300人が虎視眈々ときっかけを待っている。・・・こうなると、だれでもが標的になることが考えられます。
 「高齢者がいなければ日本経済は上向く。いないほうがいい」
 「メタボの人は、うっとしいからいないほうがいい」
 「醜女はいないほうがいい」
 「醜男はいないほうがいい」
 「イケメンは腹が立つのでいないほうがいい」
 「病人は何の役にも立たないのでいないほうがいい。病み上がりの場合は都知事になるかもしれないから目こぼししてやるかな」
 「引きこもりは、いないほうがいい」

 私など、「高齢者」で、「イケメン」で、「病人」ですから、3回ぐらい殺されてしまいます。メタボもあるだろうって?現在79cmですから大丈夫!

 対策は、長くなるのでここでは書きませんが、すぐに取り組めることがあります。
次のような人を見かけたら通報するシステムなんですがね。
 1 大麻を吸引している人。
 2 動物を新聞紙にくるんで焼く人。
 3 入れ墨、鼻にシリコン整形、まぶたを二重に整形した人。
 4 自分の居場所がない人。
 5 「殺したい」などの言葉を吐く人。
 このような人を見かけた場合、警察へ通報。電話番号はぁ・・・「189」なら、児童相談所だし、「110」なら、「自分の居場所がない人は、日本中に何千万人もいる!そんなことで110番するな!こっちは忙しいんだ」と、叱られそう。
 で、私が考えた仮の電話番号は、「1564」です。
 えっ!整形と居場所以外は、110番でいいだろうって?まっ、そ、そうですね…。