もんく [とある港街の住人]

やっぱり退屈な物だった

やっとホテルに帰りました。

車を借りているのでそれを運転して夜道を帰るのだけれど、車に戸惑う。
かなり久しぶりの運転であることもあるし、バンだから車が大きいのもある。(T社のVと言う車だ。)

しかし何より車が変わってしまっていることに一番戸惑う。エンジン回転数計やスピードメーターが昔のミニのようにダッシュボードのセンターにある。その表示には探せばあるものはちゃんとあるのだけれど、遠くて何だかよくわからない。車のサッシュがやたらと太くて視界を遮る。アクセルの反力がどこまで踏んでもずっと同じでガソリンをエンジンに流し込んでいる量との関係が全然わからない。ハンドルの感覚もタイヤとの関係が全然わからない。

そう言う車はきっと良い意味でも悪い意味でも現代的なんだろうと思う。でもなぜか車には昔と同じようにキーと言う物が必要で、それを挿して回すことで始動する。そこだけ変に前近代的でチグハグな感じもする。やっぱり普通の車はけっこう退屈なものなのだと思った。
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