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もんく [とある南端港街の住人になった人]

「日本に希望が持てない」イメージのリスク

まあ、いわゆるちょうちん記事ってわけです。面白がって読みましょう。

とはいえ、この中で説明会を聞きに行く親御さんにとっては真剣なので、あまり言うと叱られるかもしれません。ここではあくまで記事の事を書きますのでお間違え無いようにお願いします。

一番気になるのはここです。
「経済も、教育も日本の未来には希望がもてない」のところ。これ、多くの人が否定しないでしょう。今日本の経済は現政権の為に酷い事になっているのは事実ですし、それを止められるのに止めない多くの国民がいて、しかも、本当の危機は目前に迫っていると経済の専門家は(というよりステークホルダーであるあそこらへんの人たちはそう見ていて実行しようと狙っているらしい)言っています。教育の問題は時代に合わない部分がいろいろ露呈してきていると見る人も確かに多い。

でも、それを本当に知ってこの「希望が持てない」に集約できますか? 無理でしょう。どこが具体的にダメで、逆にどこが良いのか、ほとんど誰も言えません。それが本当だと考えます。これはイメージだけですし、証拠も何も無いところから出てきた言葉です。こういうの聞いたら素直にそうだねと頷いていてはいけないのです。そんな事してるとこうしたちょうちん記事に踊らされてカモにされます。

ですが、マレーシア留学をそれで完全否定はしません。しても良いかもしれません。私にはわかりません。一つ言える事は、マレーシアや海外というのは単にたくさんある中の選択肢の一つだという事です。通常こうして語られる時、日本ダメ→海外良しと書かれますけれども、そんなイメージに踊らされるのは、何も考えないで日本だけにいるのと同じリスクがあるのではないでしょうか? 具体的に知ろうとせずにイメージを受け入れるのは考え無いという事ですから。
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