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もんく [とある南端港街の住人になった人]

杭州の後、上海にも行ってみようかな

杭州にはある機械のサプライヤがあって、
今回はそこで機械の完成を見るつもり。

それはだいたい1週間以内で済むだろうと思っている。

実は、杭州のすぐ東は上海で、
そこにもあるツールのサプライヤがある。
上海の九亭(これでJiutingと読むのか)と言うところ。
調べてみると杭州から上海は約150km。

たった150km!
中国は広大だけれど、幸運にもかなり近いぞ!と言える距離だ。

高速道路でも鉄道でも2時間ほどで行かれる。
そこもちょっと見てこようかと思い立つ。


ここは行くしかない!
杭州の方は日本の本社から来ている人が同席するから送迎の心配は無い。
けれど、上海は自分で行かなければいけない。
地理感は全く無いけれど、どうにかできそうな距離だ。

ところで、一緒に行くチャイニーズ・マレーシア人のエンジニアはどうする?
一緒に引張って行くべきか?
通訳にはなるからそうすべきか?
先に帰すべきか?

別にどっちでも良いけど、ちょっと面倒臭い気もする。
この場合1人で行く方が楽だ。
そうだ、紀伊国屋で地球の歩き方中国編買うべきか?
(経費で...?)


昨日、ネットで中国の電源プラグの形を調べていくつかクリックしていた。
たいへんな事がわかった。
全部もっともらしくこの形、この形と書いてあるけれど、
全部書いてある事が違っている。
ちなみに「教えて」系のいわゆる掲示板も見てみた。
こっちも違っている。
自信たっぷりに書いてあるのに、どれもみんな違っている。

これはきっと、書いている人のせいじゃない。
中国が規格統一できていないんだろうと思う。

これでどうして自動車作れたりロケットで宇宙に人を飛ばせるんだろう?
などとも思うけれども、中華料理だって地方毎に細かく違う。
言語だって中国語と言いながら実際の中身はバラバラ。


中国と言うとどうしても統一され統制された国のような印象があるけれど、
実は逆で多様性に富んだところで、
実は、島がたくさんあって民族も細かく違って
共通するものがほとんど無いのになぜか1つの国って言っている
インドネシアに近い国なのかもしれない。
どうなんだろう?
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