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もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

AIYIMA TUBE-A3 についての誤算

昨日届いたAIYIMA TUBE-A3だけれど、オペアンプが交換されていたりしないかと思って開けてみた。

ビックリ!



基板にはT1の表示がある。なぜだ?表のパネルだけ交換されているのか?

そう思って検索すると、誰かが同じA3を改造した画像が出てきた。それにもT1の印字があり、同じ基板だった。AIYIMAは1つの基板を複数機種に使い回しているのだ。

そしてもう1つ驚いたのはこれ。



オペアンプがソケットに挿してなくて直接半田付けしてある。Amazonの売場のA3はオペアンプ交換ができるとなっているが、これはできない。表面上異なっているのは、あちらは黒パネルでこちらは白パネル。つまりバージョンが違うこれはオペアンプ交換に対応していない。

残念!

と思って聴いていたが、次第にそう残念でもないとわかってきた。なぜなら、オペアンプや真空管を交換してみたいと思わなくなってきたから。ネットで検索して読んでいるとオペアンプの音質、真空管の交換による音質には確かに違いがあるらしい。けれども、スピーカーを交換した時の違いに比べれば微々たるもの。今活断層ハウスでやっている部屋の改造に比べれば交換用オペアンプや真空管にどうしても投資しなければならないほどとは感じられない。

というわけで、このアンプへの追加投資については今のところこれ以上しないと決めた。


さてそれで、このAIYIMA TUBE-A3の音についての感想。
1) 2つのトーンコントロールボリューム中央位置で低音(重低音じゃない)がよく出ている。まさかボリュームの中央位置がニュートラルではないのでは?と感じるほど。バイパススイッチが無いので確認できないが、もしかして、最近はデスクトップの乗せる小型スピーカーで聴く人が多いからわざと低音を強調して違いを強調しているのでは?

2) Douk Audioのプリアンプよりスッキリした音のように感じられる。小さな音で聴いてもボーカルや楽器の音が聞き取り易いしボーカルは多少ツヤツヤ感がある。どちらが良いとも言い切れないが高い倍音が少し抑えられているのかな?と思う。低い音がちょっと上がっていて高い方がちょっと下がっていてそうなっているのかもしれない。まあ、トーンコントロールで調整してやれば似た感じになるしこのままでも問題はない。酷いとは感じないので。




別の話

人はなぜ生きているか?生きている意味はあるのか?のような問いは常にあるものだが、それに関して答があるような無いようなとなっていて、つまり飽きてしまって誰もそのことを問題にしない。問題にしないままに生きている。

それで、それがそんな状態で全く問題がないのか?と考える。

少なくとも我々人類には幾つかの問題があり、それは実際の課題となってそこにある。えっ?無いって?本当?あるよね。少なくともこの地球のある部分では人と人が殺し合いをしているのを知ってしまっている。そうでしょう?それが自分と全く関係ないと言えるのだろうか?

言えるかもしれない。だって仕事から帰って、は〜今日も頑張った。疲れた。飯食ってテレビでお笑い番組見て早く寝よう。明日はまた仕事があるし。そう、関係ない。でもあるかもしれない。仕事場である人と険悪な雰囲気のままずっとやっているとか、下手すると敵対的な関係にあるとか、近所の人との付き合いが上手くいかないとか、何かそういうことはあるはずでそれはあの戦争とどう違うのだろうか?

いや、何も周囲の全員と良い関係にならなければならないなどと言いたいわけじゃない。そうじゃなくて、そんなやり方を何も変えずにずっと続けるのか?ということだ。いがみ合う人とはずっといがみ合い、険悪な雰囲気はずっとそのままにしておき、嫌いはずっと嫌いなままでそして・・・何もしない。だって、悪いのは自分じゃない。相手が悪いのだから仕方ない。そう、だから、孫子の代までダメなものはダメで、子孫にもこの正しさを主張して殺し合ってもらおう。

うん、何もしないのだ。それが唯一の人間の生き方だし・・・
本当にそれで良いのか?そのまま寿命を迎え死んで行くので良いのか?
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