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もんく [とある港街の住人]

猫で脳みそが壊れるので本で修復したい

マレーシアのMCOは2月18日まで2週間延長された。予想通り。新規感染者が4000から5000レベルで維持されているからそんなものだろう。それに非常事態宣言でさらに規制強化もあるとか。こちらも予想通りで、逮捕罰金数がかなりあると聞いている。マレーシア的には全く普通で何も予想外はなし。


脳は寝不足で自らの機能を使って食われて行くらしい。普通にしていても老化細胞から5%程度、寝不足で7%〜だとか。でも別の報告では脳細胞は常に新生されているとわかってきているとか。全体として少なくなっていくのか、バランスするのかそのあたりは不明。まあ、新生するにせよ他の細胞と繋がらないとあっても意味ないらしいから有れば良いってものでもないのだろうが。

家に猫がいると万年寝不足気味になる。脳細胞はたくさん死んでいるんだろうなあ。認知度が落ちてきているのか?今のところ本人にはわからない。が、ある程度訓練でどうにかなるらしいのは救いだ。本を読む位はしないと。


ちょっと前まで読んでいたのは経済学の本。今はAIあたりをウロウロしている。NHKがBS番組か何かで放送したのを本にして出していて、それには先端で活躍している学者のインタビューが載っている。そう言うのが入り口としては良い気がする。一般書になったのだと内容が古いのがあるし、大学なんかで学ぶように古典から入って体系的に読んで行くとかなり時間が必要だ。現段階の知識から遡る方が一般には面白いと思う。Amazonでは新しい本が読み放題になっている確率が高いので助かる。

日本が恵まれていると思うのは本を探す時だ。マレーシアじゃ自国言語でこんなに自由に最先端の言論を読む事はできない。多分、多くの国でも無理なんじゃないだろうか?あっても英語だろうし、値段が物価比で高いかと想像する。日本は可能なら全部電子書籍で出版していただきたい。


そうそう、本探しでは、特定の分野で探すとなかなか出てこないと言う事もある。それは多分、その分野で一般の中で(専門家じゃないところで)議論されていないのだと思われる。先日の建築でも、2000年以降はどうも出版数が少ない感じ。自分がやってた2000年代前半はその前までの時代のが最先端でいろいろ出ていたから面白かったけれど、そこで終わってる感じがした。雑誌なんかも割とインテリがどうとか既築の建物を集めて特集してたりと興味深い感じにはなってないし。バブル終わって地震あってと、そう言う時代だったんだろう。
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