2022年9月8日
5月26日以来特に動きは無かった猫の輸出手続きがいよいよ本番。ここからトントンとすべき事が幾つかあって忙しい。
マレーシアでは出国の7日前以降にアニマルクリニックで健康診断を受けなければならないと決められているので出国日から逆算してクリニックへ行く。(日本の検疫は10日前以降)
やる事は下記。
1. ICチップの読み取りで固体の特定
2. 健康診断
これは特に感染性の病気でない事を確認する。また耳や全身にノミ、ダニがいない事を確認。歯茎も見て健康である事も確認した方が良いらしい。もしこれらの問題があるならここに至る以前にクリニックに通って治療をしておかなければならない。日本入国では狂犬病のみが問題となっているが出国側はそれよりも少し厳しいそうだ。
3. FormACへの記入
医師のサインやクリニックのスタンプが必要。もし特記事項が有れば別の紙にそれを書いてもらってFormACに添付する。
今回記入してもらったあにのは赤字の部分。
そして下がFormACへの添付レター
これでちょっと失敗したのはレターにスタンプとサインをもらわなかった事。たまたま症状が感染性でないアレルギーだったから許されたが、通常はそれが必要。
このFormACと添付レターの送り先は2つ。(スキャンしてPDFにする)
1つは、DVS(マレーシア検疫)の手配をしてくれているエージェントで、もう1つは日本の到着空港の検疫。
日本側は以前にFormAC(健康診断前のもの)を送っているので同じところへ送る。(送る前に催促が来てしまった。)
もしこれでOKであればその返信で伝えてくれるし、ダメなら再度クリックへ行く事になる。