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もんく [とある南端港街の住人になった人]

今後プログラミングをやるリスクとは

プログラミングの事を書いていると、プログラミングについて聞かれる事が多くなってきた。

言う時にはちゃんと前置きがある。「私は専門家じゃありません。ちゃんと勉強してはいないので、どうやったらズルできるか考えてやっています。必要なのはプログラミングのスキルじゃなくてプログラムを実行した結果なのです。」と。

いつも言うけれど、これが3年か5年前だったらプログラミングは飯のタネとして良いスキルだったと思う。今はプログラミング自体が簡単、プログラミングの書籍やネット上の情報がとても豊富、ネットで学びたり実地に学べる教材や教育機関が山ほどある。こうなるともうプログラミングはコモディティ化してインフレで当たり前のスキルと言える。

だからってやらなくて良いとは言えない。少しでも知ってないとどこのどんな仕事にももうプログラムはつきまとうから。俺は知らないでは済まない。


プログラミングをやって将来仕事にしたいと言える子がいるのは羨ましい。昔もあったけれど、今みたいに派手に扱われてはいなかった。何か目的があってプログラミングのスキルだと良いかもしれない。でも食えるからって人は気をつけた方が良いかもしれない。

たくさんのプログラマーが皆別々に違いう仕事をしているかと言うとたぶんそんな事はなくて、似たプログラムを書いているはず。課題は類型化されるからソリューションであるプログラミングも同じように類型化される。


そうすると例えばGoogleなんかはそれを全部コレクションするだろう。だってほとんど公開されているから。それをもうAIに見せてAIにプログラミングさせているだろう。AIは開発ツールに入り込んで最初は助言し、そしてだんだんと自らプログラミングするようになるだろう。生半可なプログラマーはAIにやられるだろう。ここ数年以内に。3年か?

なのでプログラミングやる人は生半可じゃなくなるように、そしてマックスまでスピード上げて習得するべきなんだろうな。頑張ってね。(他人事)
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