見出し画像

もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

アクセスポイントモードの無いルータをAPとして使う

金曜日にLazadaのネット通販で無線アクセスポイントになるルータを買おうと思って検索した。ESP32を10個程度繋げるだけだから安いので良いやと思って探した。TP-Linkの別ブランドでMERCUSYSのMW305Rと言うのがあってそれで良いかなと思ったが、買えなかった。

何故かと言うとLazadaはAlibabaと提携しているのか何なのかわからないが何かそんな事になっていて、安くて良いなと思う物は中国からの発送になってるのが多い。中国発送がいけないわけじゃなくて、急ぐからマレーシア国内在庫品を買いたいのだ。

しかも、販売者をマレーシア国内で検索しているにも関わらず平気で中国発送(とは書いて無いが)到着まで2週間以上ってのがかなり多い。マレーシア発送だとどんなに遅くても3日なのに。ほとんど詐欺みたいなものだ。2週間かかって良いならLazadaなんかで買わないよ。直前Aliexpressで買うのだ。

と言う事で土曜日にKLのローヤットに探しに行ったら有った、同じ物が。RM 49で。

それを今朝、セッティングし始めたが、ちょっと焦った。ルータの機能をOFFにして単なるアクセスポイントとして使うモードが設定に無かったから。そんなルータがあるのかとビックリだ。

が、何と、実は問題無かったのだった。なぜかと言うと、ルータとして使うにはLANケーブルをWANポート(インターネット側に通常繋ぐところ)に繋ぎDHCPを使用すると言う設定をするが、単なるアクセスポイントで良い場合はWANポートではなく、その隣にあるLANポート(内部側のLANケーブルを接続するところ)に繋いでDHCPは不使用にするだけでOKだった。

よく考えれば無線も見た目は無線だけれどLANの一部であって、LANのケーブルと横方向で通信できるのがアクセスポイントの機能なのだった。今まで使ったルータは全部アクセスポイントモードってのがあったから考えもしなかった。明示的にルータ機能をOFFにする、しないとなっていたのはただわかりやすくしてくれてただけなのだ。
 
それで実際にESPを無線で繋げてみたら確かに上手くいった。ああ何て下らないこと....でも勉強になった。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「マレーシアでニャー2019」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事