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もんく [とある南端港街の住人になった人]

フルーツがたくさん

住(す)むんだったらどこが良(よ)いかと聞(き)かれて、「フルーツがたくさん食(た)べられるところ」って答(こた)えます。
今(いま)までに私(わたし)が行(い)った東南(とうなん)アジアの国々(くにぐに)はそんなところです。フルーツたちには暑(あつ)くて雨(あめ)が多(おお)く降(ふ)るところが好(す)きなのでしょう。

日本(にほん)ではバナナって言(い)ったら黄色(きいろ)だし、マンゴーは赤(あか)か黄色(きいろ)、パパイヤはオレンジか黄色(きいろ)でしょう。でも産地(さんち)ではどれも緑色(みどりいろ)のまま熟(じゅく)すものばかりです。緑色(みどりいろ)のバナナやマンゴーやパパイヤを見(み)たらまだまだ食(た)べられないって思(おも)ってしまいますけれど、切(き)ってみるともう食(た)べごろになっていて甘(あま)くてとっても良(よ)い香(かお)りがします。

バナナにもたくさんの種類(しゅるい)があります。30cmもある大(おお)きいものや中身(なかみ)がオレンジ色(いろ)っぽいもの種(たね)のあるものなんかもあります。その他(ほか)に甘(あま)くないバナナもあります。甘(あま)くないバナナは網(あみ)で焼(や)いて食(た)べると焼(や)き芋(いも)のようになります。

マンゴーだって丸(まる)いものや長(なが)いもの実(み)がヨーグルトみたいな味(あじ)のものと、これまたたくさんあります。どれもみんな美味(おい)しくてびっくりしちゃいます。

パパイヤはフルーツと野菜(やさい)の両方(りょうほう)の役目(やくめ)をはたします。熟(じゅく)すと甘(あま)くて美味(おい)しいのですが熟(じゅく)す前(まえ)の硬(かた)いものはスープに入(い)れたりして野菜(やさい)として食(た)べます。刻(きざ)んでサラダにもします。

星(ほし)の形(かたち)のスターフルーツ、大(おお)きくて変(へん)な形(かたち)のジャックフルーツ、臭(くさ)いけれどアイスクリームのように甘(あま)いドリアン、果物(くだもの)の女王(じょうおう)マンゴスチン、ジュースにするとおいしいシルサック、ウニみたいな形(かたち)ランブータン、お砂糖(さとう)を入(い)れすぎたクリームのような中身(なかみ)の釈迦頭(しゃかとう)などなどたくさんあります。

いつかそれらのフルーツたちがどんな木(き)にどうやってぶら下(さ)がっているのか自分(じぶん)の目(め)で見(み)てほしいと思(おも)います。そしてそこに暮(く)らす人(ひと)や動物(どうぶつ)がどんな生活(せいかつ)をしているのかも見(み)てほしいとも思(おも)います。

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今日スーパーに買い物に行ったら、「宮崎マンゴー」の種を台湾で育てた「台湾マンゴー」が480円で売っていました。「宮崎マンゴー」は、どんなに安くても1000円以上するので、お得な気もするが、宮崎マンゴーをまだ食べたことがありません。「台湾マンゴー」を先にたべるか「宮崎マンゴー」を食べるか、悩んだあげく、桃を買ってしまいました。

こんなくだらない悩みをしながら、買い物をしているのを家の旦那さんは、わかっているのかな?

どなたか、「台湾マンゴー」食べたことありますか?
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