菌の大量殺戮しながら菌の踊り食いを

昨夜はキャサリンさんの蕁麻疹は出なかった。薬が効いている。なので余計にもらってきた患部塗布用クリームも出番なし。良い事だ。

蕁麻疹の原因かと思われるのは便秘をどうにかしようと考えて近所の薬局に相談して買ってきたプロバイオティクス製品じゃないかと考えられる。それ以外に新規に摂取したものは無いし、接触する洗剤やらも無かった。

プロバイオティクスが何か知らなかったが、最近それが流行っているもので、要は「生きている菌」を食べて腸内に入れるものだとか。菌かよ、菌。

人間は不思議な生き物で、手などの身体の表面に付着したり生活圏にいる菌に対してはどうにかして全滅させようと殺戮作戦を展開するのに、なぜか菌をサシミで、いや、踊り食いしようなどと考える。ヨーグルトや納豆もそうだが、長い歴史の中で大丈夫そうなら良いのだろうが、ここ数年程度の知識でそれをして良いのかどうか？　それでも流行れば何となく良さそうに思って平気で食べてみたりする。人間の寿命が100年弱として、その途中でこれまで異物だった菌を生きたまま腸に入れて大丈夫かなんて果たしわかるのか？

まあ、そんな事はいつでもあるし、それで効く人もいるらしいから良しとしよう。(テキトー)

そうそう、デトックスみたいなのも流行ったけれど、あれも全く科学的にも医学的にもわかってなかった商業的イメージ戦略から出たものだったそうで、おかしい。別にあれも害さえ無ければ趣味で良いのだろう。そんな事に使えるお金があるのは羨ましいけど。



明日からガントチャートの作り方を考えよう。明日からって言っても3日程度で済むかもしれないな。やっぱりUI考えるのがあるからjavascriptだろうな。