新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

配偶者運・・・?

2013年04月26日 | 男女の相性と結婚の時期
☆配偶者の見方

・日支の変通星でどんな配偶者に恵まれるかを見ることができます…(最終的には配偶者自身の命式をむる必要があるが?)

・配偶者をあらわす変通星が、命式にとって良い働きをする変通星ならば良い配偶者、悪い働きをする変通星ならば悪い配偶者という見方もあるそうです。

・年柱と日柱が同じ場合は、転祉殺(てんしさつ)と言って、夫婦円満ではないことを示す場合もあるようです。


☆自分はどんな配偶者に恵まれる傾向があるか?

・日支と月支の冲があれば…特に申寅の冲、卯酉の冲は、男女関係のトラブルを意味するので良くないと言われている。

・日支と月支の支合は夫婦仲の良い事を意味しています。

・日支の変通星が自星なら、日干と同じ五行になりますので、友人的な同じ考えや趣味を持つ配偶者になる傾向があります。そして、命式が身弱ならば自分の支えになる良い配偶者と考え、身旺ならトラブルはあると見ます。

・日支の変通星が泄星の場合は、日干から生じるので自分がサービスしていく形となり、エネルギーは抜かれるので、消耗気味となります。ただし命式が身旺又は良い五行であれば、良い配偶者となるでしょう。そして身弱ならば、疲れる配偶者かも知れません。

・日支の変通星が財星の場合は、日干から尅す五行となるので、自分から積極的に働きかけて結婚する人と見ることが出来ます。命式にとって良い五行なら、尚更良い配偶者の可能性があります。

・日支の変通星が官星の場合は、日干を尅す五行ですから、自分がプレッシャーをかけられる配偶者です。自分が身旺であれば、適当にセーブしてくれる良い配偶者かも知れませんが、身弱の場合は疲れる配偶者になる場合もあります。

・日支の変通星が印星の場合は日干を生じる五行ですから、自分を甘えさしてくれる配偶者ともいえます。身旺の人であれば、母親的な配偶者でなくても良いのですが、身弱の命式の場合には自分を助けてくれるうれしい配偶者かも知れません。


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コメント (11)
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