新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

生徒達の実践鑑定

2009年03月05日 | 今日の出来事
昨年の11月に五星術実践研究会(当方所属の四柱の流派)の資格認定試験があった。
認定試験には教部と教範とがあり、教部資格は安田式 四柱推命の基礎の理解は何とか出来たという状態(アマ)を証明し、教範資格はプロとして一応は鑑定代金を戴いても良いのでは?という状態の第一歩(中学生程度)のレベルだ。
勿論、教範資格でプロとして開業して充分に対応できるかと言えば、まだまだ不足で、当然多くのゲストを鑑定して腕を磨き、師に付いて学ぶ必要は絶対に必要である。
当方では今回の教範資格合格者は8名だったが、免許状を戴いたあと、実践研究を兼ねて、駅前のショッピングモールに出店している鑑定所に参加者を募ったところ、数人が手を挙げた。
ショッピングモールでの営業時間はPM12:00~PM19:00頃までだが、後に参加した生徒に聞いてみると、最初は緊張して冷や汗をかいたと言っていた。
そういえば、私も38年前に自動車教習所で、初めてハンドルを握った時は、脇の下が汗でビッショリだったのを思い出した。
今までは教室でテキストを中心に授業を進めたが、ある程度の段階まで教育が進むと実践も必要だ。
週に1回 2~3ヶ月も鑑定すると、生徒自身も自分の解らないところが分かり、次の教室が楽しみになると思う。
実践教育を2ヶ月程過ぎた頃、数人の生徒が次の段階の勉強を学びに教室に集まった。
生徒たち(鑑定士の卵)は、互いに自分の体験を目を輝かせながら語っていた。
生徒が成長するのを見るのは、我が子の成長のように嬉しいものだった。新栄堂


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