ととろサンのひとりごと

【観たり聴いたり旅したり】からこちらへ。日々の生活、旅する心、アメリカ滞在のつれづれを書き綴っていきたいと思っています。

念願の【山鹿灯籠祭り、千人踊り】を見に。幻想的な雰囲気に包まれました。

2019-08-20 16:39:35 | 旅&温泉紀行

 見たいと思いながら、お盆の15・16日の夜なので、なかなか訪れる機会を作ることが出来なかった、熊本の【山鹿(やまが)灯籠祭り、千人踊り】念願が叶いました。

 

  踊りのハイライト千人灯籠踊りを桟敷席で。

        山鹿灯籠祭りと菊池渓谷・阿蘇2日間

という西日本新聞旅行企画のバスの旅。たまたま新聞紙上で目にしたご隠居が「これに乗っかろう!」と即申し込み。『行ける時にチャンスを逃すな。もういつまで行けるか解らないのだから』がご隠居の最近のモットーなんです。

 私は今夏の異常な暑さもあってか、体調イマイチだったので、正直なところ「行けるかな」と不安で、なるべくベストな状態にと気を付けて過ごし(二病息災みたいなものですから)、台風も嬉しい予報外れで天候回復。

盆明けの16日に「被害に遭った方達、遊びに行ってごめんなさい」と心で詫びながら、出かけました。30名・バス1台のこじんまりした旅です。しかも13:30天神出発。ゆっくりタイム、何よりです。

 まず宿へ。玉名温泉・ホテル白鷺。玉名温泉には何度か泊まったことはありますが、この宿は初めてでした。部屋が畳の間と洋間(ツインベッド)。どちらもゆったりと広くて。特にご隠居は腰痛持ち(時々ぎっくり腰発症)なので、ここ数年、ベットのある部屋付き露天風呂~~を選んでおります。探すと意外に手頃な価格で、そういう宿があるものです。

ホテルからバスで山鹿に移動。山鹿は勝手の豊前街道の宿場町、今もそんな雰囲気の残る町、お祭りとあって屋台も並び、浴衣姿や踊り衣装の女性達が。江戸時代からの銭湯「さくら湯(新装復元されて400円の入湯代で入れます)」や江戸時代そのままの「八千代座」などがあります。

 千人踊りの会場で、以前資生堂化粧品のポスターなどで有名な鶴田一郎画伯描くうちわを貰って、次第にラベンダー色に暮れなずむ空を眺めているうちに、夜のとばりが降りてきました。ゲストには山寛斎さんが。櫓で踊る灯籠踊り保存会の人達の浴衣は彼のデザインだそうです。ぼかした色合いがとても映えました。ここ数年山鹿祭りのプロジュースをしていらっしゃるとか。

 山鹿灯籠祭りは、その昔12代景行天皇が行幸の折、菊池川一帯にかかった濃霧に、進路を阻まれたとき、里人たちがたいまつを掲げて一行を迎えたことに由来すると言われています。以来里人は天皇を祀り(大宮神社)毎年たいまつを献上したそうです。室町時代になり、それが和紙で作られた金灯籠を奉納するようになったとか。 

大宮神社から神主さんと巫女さんが、しずしずと入場、神主の掲げる灯籠を櫓上に祀り、奉納の千人踊りの幕が開きます。

 鈴の音と水の音が暗闇の中に、小さく優しく響き、千人踊りが始まりました。

【よへほ節】の緩やかな音頭に乗って、しなやかに優雅に舞う千人の踊り手たち。

頭上の金灯籠には灯りも入ります。灯火の醸し出す、なんという幻想的な世界でしょう。暫し酔いしれました。

踊りおさめるとまた神主さんの手によって灯籠が神社へと奉納されます。この日は各町々で作った灯籠が奉納されるそうです。 

 「よほへ」とは気持ちよく酔いなさいな…みたいな意味の言葉だそうな。

 

 

 バスでまた玉名温泉へ。千人踊りの余韻を味わいながら、ゆっくり温泉を楽しみました。明日は菊池渓谷へ。

 (おまけ)温泉だからいつのように宿の部屋と食事を。お風呂はごく普通でした。

温泉料理って私達シニアには、皿数多すぎだなと思います。それにお料理は余り凝りすぎると、逆効果かも。Simple is Best.かな。

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「博多ことばあれこれ」講話のテーマに惹かれて。

2019-08-11 05:35:14 | 日々の中で

過日ふとしたことで、こんな講話があることを知って参加した。歴史と緑の自然溢れる太宰府をご隠居の父が気に入って、定年後住まいを移して以来、我が家の歴史も太宰府の地に刻まれた。第二の故郷であるが、生まれ育った博多や天神界隈は第一の故郷「博多弁にまつわる話」に心が動いた。

会場は通古賀区のIさん宅。自宅をカフェとして開放なさっているとか【お散歩カフェOPPO】という可愛い看板がかかっている。

【いろは塾】と題したこの塾は、もう数年定期的に開いていらっしゃるとか。私が知らなかっただけのことらしい。講師は岡部定一郎氏。郷土史家・博多仁和加振興会会長・他沢山の肩書のある方で、お名前とお顔は存じていたが、実際に講話を聴くのは初めてだった。御年88歳!お元気なこと!驚いた。参加者は30名ほどか。太宰府地区ではないからだろう、一人も見知った顔がない。一人で参加したのでちょっと心細い。

ランチの時は席が岡部氏の前だった。時期的にだろうか。福岡大空襲体験の話が出ていた。幼な心に焼き付いた、あの6月の空襲の夜、家を焼かれ、火の海を目前に逃げ惑った話などを話したり。

ランチの後(1000円)Iさんの歯切れの良い司会で講話は始まった。聴講だけなら無料で参加出来るそうだ。

 

「博多」は2000年余の歴史の中で、那の国・都久志・筑紫・筑前博多・花旭塔・覇家台・八角島・泊潟・端潟・博多大津・石城府・羽形博多などと称されていたこと。

 「博多」という言葉は博(ひろく)・多(おおくの)物(文化)が、集まり漂う処という意味で、博多湾、百道の浜辺に、挑戦・百済の国の聖王が五教博士とともに「四書五教」のことば文化を伝え、更に漢文化の数々が、送られていた・・・四書五教とはなどの説明を聞きながら、博多が第一の故郷と言いながらも、知らないことも沢山あるなと恥ずかしく、また新鮮でもあった。

・博多ことばあそび、・博多なぞかけ、博多仁和加の話などは、いかにも遊び好きで洒脱な博多っ子らしい楽しみであったろうと思える。岡部氏は博多仁和加九代目会長さんだとか。以前の会長で新天町にあった博多人形展「はくせん」の下澤さんは、個人的にちょっと面識があったので、博多の町人文化保存などに功績のあった下澤さんの名前を、久しぶりに耳にして懐かしかった。

・博多弁には、韓国系・中国系・多民族系に源を発する言葉が、博多弁として現存しているというのも、博多が海に面し、アジア地方に門戸を開いていた証しであろう。

笑いを交えながらの講話に皆さん楽しく聞き入っていらっしゃった。私も知らないことが多く、興味深く拝聴した。

Iさんはカフェで出す食事なども自分で。てきぱきした女性だった。太宰府には活躍している女性達が沢山いるなあ・・・と知友人の顔を思い浮かべながら改めて思った。

外に出ると、陽光ギラギラ、すぐ近くの都府楼駅迄歩くだけで、汗が!!いつまでこの猛暑続くのだろう。

 (このカフェ、犬同伴OKとか。ワンちゃん大好きな方には嬉しい立ち寄り先ですね)

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この炎暑は…「鯨の尾っぽのせい?」

2019-08-02 15:49:57 | 日々の中で

 暑中というより、狂暑・猛暑・炎暑の中、

   如何お過ごしでしょうか?  お見舞い申し上げます。

 

8月1日の朝刊にこんな記事が載っていた。

 

8月1日西日本新聞)          (所用で走った高速からの夏雲)

今日8月2日 太宰府の現在の気温は35,4度。どこまで上がるのだろう?エアコンのきいた居間を一歩出ると、もわっと熱波に包まれる。外気が体温より高いのは、やっぱりキツイ!!

この高温は【鯨のしっぽ形】の太平洋高気圧が九州に張り出して、典型的な猛暑の気圧配置になっているからとのこと。そういえば【鯨の尾っぽ】に似てるなあ~と笑っている場合じゃない!熱中症で搬送される人達も。気を付けて暮らさなきゃあ!ピーポピーポのお世話にならないように。

 猛暑の中で40年近くの我が家と共にある【月下美人】(沖縄の社宅の庭からこっそり持ち帰り、義父が育て息子のご隠居サンが引き継ぎ、植え替えたり、新規に鉢分かれさせたリした花)が、折々に夜の8時頃から蕾を膨らませ、銀白の花びらを徐々に開きはじめる。

馥郁とした香りが辺りにただよい、大輪の花が誇らしげに恥ずかし気に開花する。明け方には萎んでしまう【一夜限りの花】だからこそ、お嫁入した友人達のお宅でも、喜んでくれて【月下美人の宵】を楽しんでいますとメールが来たりする。我が家の夏の風物詩。

 「沖縄に避暑に行こうか」とご隠居からそんな言葉が出る。今年は沖縄の方が太宰府より気温が低い。

座間味の海。ここ数年ご無沙汰している。ベストな時期は6月末梅雨明けで夏休みに入らぬ時期。人も少なく、存分に楽しめる。

夕陽。

 皆さま、お元気でそれぞれの夏を、楽しくお過ごし下さいませ。熱中症に気を付けて。(そんなトシではありませんって!失礼しました。アタクシ「そんなトシ」なもんですから)           

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筑紫女学園大学に【多世代交流カフェ】誕生。

2019-07-21 21:02:58 | 日々の中で

 私の住んでいる地区の、石穴神社のすぐ横に筑紫女学園大があります。福岡の市立女学校としては、中高一貫校の歴史も古く、福岡女学院大と並ぶ名門校といえるでしょう。その筑紫女学園大が、社会連携事業の一環として【多世代交流カフェ】を立ち上げました。

  学校にお勤めのSさん(以前ご隠居が九博ボランティアをしていた頃の仲間)からの呼びかけで、ご隠居さんと、ご近所の方や友人を誘って出かけました。我が家からは目と鼻の先で、昔子供会の世話をしていた頃には、学校の敷地を借りて、地域運動会のリレーの練習などさせてもらった懐かしい想い出があります。そういえば、日頃近くにいながらも、大学構内に入ることはないので、今回のカフェは、とても新鮮でした。

 カフェの名前は「HO❀MEかふぇ」・・・ほっとする(HO)わたし(ME)の居場所)」になってほしいという意味でつけられたとか。日本人はとかく「目的を作らないと集まらない」傾向があります。シニアのためにも盛り沢山の健康や食をテーマの会があります。時には何にも目的を決めずそれぞれが寛ぐために集まるというのもいいのではないでしょうか。

 

(以前ご隠居がこの地区の区長(今は自治会長)をしたころには、私も陰の黒子で色々な企画立てて実行。その一つに「井戸端サロン」がありました。お茶菓子程度で集まれる人が集まって、ゆっくりした時を過ごす。そのうちに例えば料理の作り方だったり、医学的な情報だったりいろんな話題が出てきて、皆さんに好評いただいていたことを思い出しました)

 学生さん達・先生達・福祉の「宝満会」・若い親子・シニア世代などなど百名余の人達で、明るく温かく素朴な感じで「ほっとする多世代集まりの場」は、会を重ねるごとにしっくりと良い内容に育っていくだろうという空気を嬉しく感じた。

若い方達との話や交流は、新鮮で和気藹々と楽しい時間を過ごしました。開催者の先生や学生さんの心配り、気配り、あたたかいものを感じました。飲み物を配って下さったり、会場のあちこちに目配り、気配り。お忙しかったと思います。良い集まりの場「カフェ」にしようという意気込みが強く感じられました。

 

学生さん達とは、ゼネレーションの違いの面白さ、笑いがはじけました。真面目な世代の相違からの話や考え方なども、話のテーマになり、あっという間に時間が過ぎました。国語の教諭を目指している生徒さんは、元高校国語教諭だった私の友人と,かなり突っ込んだ話などで盛り上がっていたようでした。

 

今後どんな形のカフェになるのか・・・楽しみです。

次回は8月22日(木)三回目は9月19日(木)と来年三月までの予定が組まれています。

  ・筑紫女学園大学 7号館 1F。カフェテリア。 駐車場有り。

  ・14:30~~16:30。

   出入り自由だそうです。来たいときにふらりと来て、寛いで美味しいケーキや      お茶でお喋り。「来月また会いましょう!」とふらりと帰る・・・その集いの中から世代を超えた【何か】が生まれることでしょう。「何が?」それはあなた次第です。

      今、外はやっと雨がやみ、静かになりました、昨日・今日と激しい雨。近くの久留米などは道の中をボートで脱出という豪雨。明日になると災害の様子がはっきりと解ることでしょう。自然の力には抗えないとは解っていても、切ない限りです、どうぞ酷いことになっていませんように!祈るばかりです。

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梅雨の合間の【花想会】

2019-07-17 19:38:54 | 草の根地域福祉

7月11日

 今年度から新自治会長になったので、久しぶり、ほんとに久しぶりで区の行事の一つだった【花想会】が復活した。花想会とは「話そう会」にちょっと洒落た漢字を当てはめて、我が区の行事として発足し、以来続いていたものだった。70歳以上の方達対象に「たまには町内の皆さんと楽しく過ごしましょう!」が主旨。

独り暮らしなどになると出かけるのも億劫になったりする方が多い。地域内公民館なら、ごく近場なので、気軽に集まりやすい。

今回のご案内は・・・

 ・11:00~出前講座【もう怖くない!だましの手口対処法】消費者の会。

 ・11:50~尺八演奏。他

 ・昼食。 メニュー

     ・炊き込みご飯(チリメン・牛蒡・人・人参・薄揚げ・椎茸・大葉など)

     ・にゅう麺風お吸い物(素麺・蒲鉾・椎茸・卵・三つ葉・海苔など)

     ・酢の物(胡瓜・わかめ・鶏ささみなど)

     ・ゴーヤの沖縄風てんぷら。 ・漬物 

 会費 200円。

献立や料理の準備は、我が地区の「ひまわり」さん達。私はもう卒業しているけど、頼まれてゴーヤの天ぷら沖縄風(沖縄転勤時代にチャンプルーやてんぷら・ジューシー・ソーキ汁など沖縄家庭料理を覚えた)先年ご近所の家庭菜園からゴーヤを沢山貰った時の、公民館集まりに作って持って行ったら、その後団地内でちょっとしたブーム?(笑)『ゴーヤ食べなかった子供が美味しいと食べた』とか「ビールの酒肴に夫が喜んだ」とか好評だった。で今回再リクエスト頂いた。ゴーヤ11本分。沖縄風天ぷらは超簡単。衣に味をつけて、天つゆは使わない。揚げ役をご隠居が買って出て、奮闘してくれた。

出席者は51名と小さな公民館いっぱいになる位だった(この地区世帯数は170余)

出前講座はまずは寸劇の映像を見て、消費者の会会長さんからの話。最近の電話は非常に巧妙で「私は引っ掛かる筈ない!!」と思っている人が、気がついたら被害者になっていたりという昨今の老年層を狙っての電話詐欺の実例などを交えて。

余興の尺八は20年続けていらっしゃる町内のMさん。御箏と一緒にアメリカのカーネギーホールでの演奏会にも出た方で「皆さんご存知の曲を・・・」と宮城道雄の筝曲「春の海」など。「アメージングレイス」も(尺八演奏で聞いたのは初めてだった)

尺八も何本か持参されて、曲によって使い分けながら、素敵な和の演奏の時間だった。最後は「荒城の月」を尺八の伴奏で歌った。余談だが私の父も尺八を趣味の一つにしていたので、亡き父の姿を思い出して、思わず胸に来るものがあった。

出前講座でいろんなパンフレットが配られた。

 Mさんの尺八演奏。

 料理準備中。

やはり女性の方が出席は多いですね。今回は男性同士の懇親をと「男女XX歳にして席を同じゅうせず」形式にしましたということだった。どちらの席も話や笑い声で盛り上がっていた。

今回のデザートはセブンイレブン(町内の方が経営していらっしゃる店があるので)のスイーツ。「お好みはどれ?」なんでも面白くしてしまう才能の持ち主のHさんの音頭で「じゃんけんゲーム」ひときわ笑い声がはじけた。

 11時から14時過ぎ迄、和気藹々、笑い声・・・皆さんとっても楽し気でした。ひまわりさん達

有難うございます。

そうそう、地区の健康推進委員さん達のリードで「座ったままでの簡単体操」などもあった。お世話様でした。感謝!

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