1月27日(日) 【花想会(話そうかい・・・をもじってのネーミング】の新年会。地区内の70歳以上の方達と福祉の会ひまわりサンとの”新年会”である。
★プログラム
・祝賀 南京玉すだれ(日本伝統大道芸) 松花堂 た福&あられ
・新春ミニ講演 「太宰府の地を訪れた歴史上の人物」
講師 大隈 和子さん
・昼 食 【おでん・紅白なます・白玉入り小豆あんかけフルーツポンチ】 おでんなどは手作り。大根は産地直送(笑)町内の家庭菜園よりNさんが提供して下さいました。 お漬物はGさんがこの日にあわせて、漬けて下さいました。町内の皆様のご協力に感謝です。
・午後はお正月らしく”福笑い”などで楽しみました。
天満宮や九州国立博物館を取り入れた玉すだれの妙技と軽妙なお喋りで、最初から笑い声と笑顔でスタート。(この方本業はサラリーマン。女性は本業看護婦さん。玉すだれのお師匠さんに入門修業。今は名前も貰っての芸人さん・・でもあります。隣の地区より”助っ人”出演して下さいました)
・ 太宰府の地を実際に訪れた歴史上の有名な人たちは50名を超えますが、今 回は奈良時代の大伴家持に始まり、平安時代の安徳天皇・戦国時代の豊臣秀吉・江戸時代の遠山金四郎・勝海舟・坂本竜馬・高杉晋作・明治時代の森鴎外・昭和の双葉山など10名を取り上げて。大隈氏の辛口ユーモアたっぷり、裏話なども加えての歴史講演は解りやすく面白く、皆さん熱心に聞き入っていました。
年齢を重ねると足が悪くなったりして、なかなか太宰府市中央での講演会などに行く機会がなくなりますが、町内の地域公民館なら歩いても5,6分。そんな気楽に文化を楽しめるチャンスをと思っての企画。
★人物パネルは太宰府高校、筑陽高校美術部の皆さんの作品。
【福笑い】はチームに分かれて・・・これまた大笑い。今年はきっと明るいとしになることでしょう。お土産は昔ながらの”紅白饅頭”(左衛門の品)
福祉委員さん達、ひまわりさんご苦労様でした。嬉しいことは・・・いつも一緒にお料理や準備している間も、お世話役の皆さん達笑い声が絶えず自分達も交流を楽しみながらのボランテイアができる雰囲気がこの地区には以前からある・・・ということ。役員さんから『楽しい!』と言う声が出るのが一番嬉しいことだと思います。
(ブログ引っ越しさせた時に画像が無くなりました。おでんは他のところに残って
いたのですが…残念だけど。ととろサンのミスです)