アリゾナより

周りが山に囲まれたアリゾナでのゆったりとした田舎生活スタートしました。

中華風おやき

2007年05月04日 | Cooking


半年に1回くらい作るこの中華おやき、なんだか急に食べたくなって作ることにしました。皮も具も作るので面倒のような気もしますが、皮の生地を寝かせている間に具を作って、具が出来る頃には皮もいい感じにしっとりし、包める状態になっているので一気に仕上られます。

焼けてくるとごま油のいい香りと中華な具の香りがキッチンに漂い、それだけでも美味しそうです。肉まんの様に皮が厚くないので、美味しい具を沢山食べている感じです。



一口食べるとたジューシーな具が口いっぱいに広がります。ちょうど小籠包のようなジューシーさ加減で、口の中が本当にもう美味しい

実は、我が家ではこういったもの何でもフォークとナイフで食べます。さすがに肉まんは私は手で食べますが、彼はフォークとナイフです。ちょっと情緒に欠ける気もしますが、今回のおやきは直接頬張らないで大正解。ナイフを入れた途端、熱々の汁がぴゅーっと飛び出し私もびっくり。こんなのが直接口に入ったら大やけするところでした。

レシピ

<具>
豚ひき肉・・・250g
長ネギ・・・1本
しいたけ・・・3枚
たけのこ・・・小2個
しょうが・・・1カケ
しょう油・・・大さじ2
砂糖・・・小さじ1
塩・・・小さじ1
ごま油・・・大さじ3
サラダ油・・・大さじ1

<皮>
強力粉・・・200g
薄力粉・・・100g
塩・・・小さじ1
ごま油・・・大さじ2
サラダ油・・・おさじ1
ぬるま湯・・・180~200cc

1.皮の材料をボールに入れ混ぜ、粉気がなくなったら台に出してよくこねる。
2.表面がツルンとなったらひとまとめにし、ラップでくるんで30分くらい休ませる。
3.具の長ねぎ、しいたけ、タケノコを粗みじんに切り、豚肉と調味料とよく混ぜ合わせ10等分にする。
4.皮の生地をスケッパーで切るように10等分にし、切り口が中に入るように丸め15分ほど寝かす。
5.寝かせた生地を直径12センチくらいに丸く伸ばし、厚みが1.5cmくらいになるように具を包む。
6.フライパンにごま油大さじ1強を熱し、10~12分ほど焼いてから火を止め蓋をして少し蒸らす。



具を包むときはとじ目に具がつかないように注意してください。一旦ついてしまうと、皮と皮がくっつかず再生不可能です。今回も分かっていたのに1個失敗してしまいました。失敗してしまったときはオーブンペーパーで上手く包み蒸し焼きにすればOKです。美味しい汁は流れてしまいますが・・・。 

毎回多めに作って残りは冷凍しておきます。小腹が空いたときにちょうど良いおやつになります。


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