OCNブログ人が終了するので、gooブログに引っ越ししました。
一部の記事が文字数制限に引っかかって、途中で切れていますが、おいおい修正していきます。
日本一周の旅ですが、九州一周を終えて、今度は本州を北上していきます。
始発の新幹線で小倉まで乗って、折り返すように2駅戻り、下関の駅に降り立ちました。
まず、最初に訪れたのは下関フェリーの後です。
3年前の2011年9月18日にここからフェリーに乗って、九州一周の旅が始まったのですが、その後すぐに廃航になっています。
時代の流れとはいえ、自分の乗ったことのある交通機関が消えてしまうのは、寂しいものがあります。
フェリーの跡地を後にして、浜彦大橋を渡り、国道191号線に入りました。
国道191号線に入ってすぐに、下関市立考古博物館がありましたので、見学してみました。
弥生時代の遺跡や、復元された竪穴式住居が展示されていました。
国道191号線は海岸線を走ります。
この前、地磯で石鯛を釣ったので、国道から見える磯を見ると、ついついポイントを探してしまいます。
本州最西端「毘沙ノ鼻」の道標が現れたので、従って県道245号線に入りました。
最初は良かったのですが、あと800mの看板が見えたところから、激坂になりました。
BROMPTONの変速機を1速にしてもペダルを踏むことができず、碑のあるところまでは、BROMPTONを押して上がりました。
「毘沙ノ鼻」は車が3台程と、親子?夫婦? 微妙なカップルが自転車で来ていました。
女の人はスカート姿でしたが、あの坂を上ってきたのかな?
変速機付きのママチャリとはいえ、大変だったのではないでしょうか。
9個目の端っこです。
次は本州最北端ですが、ほとんど本州の端から端になります。
たどり着けるのは何年後かな?
国道に戻って9号線を北上し、「土井ヶ浜遺跡・人類ミュージアム」を見学しました。
弥生時代の人骨が展示されていました。
そこでは、自転車に興味があるという人に声をかけられました。
御年66歳で、ロードに乗っているそうです。
BROMPTONの折りたたみを披露すると、えらく興味をそそられていました。
国道191号線は緩やかなアップダウンの続く道ですが、今日は向かい風が強く、スピードが上がりません。
道の駅で下関名物のフグのから揚げを食べたりしながら、本日の宿泊地の青島についた時には、すっかり日が暮れていました。
宿に入る前に腹ごしらえをしようと、お店を探しながら走っていると、瓦そばの看板が目につきました。
瓦そばというと、尾道から呉に走った時に、食べたものです。
懐かしいなと思ってお店に入ったのですが、そばが売り切れだったので、「海賊釜飯」を注文しました。
お店には夫婦連れ先客がいて、自転車ですかと声をかけてくれましたので、日本一周の話をしながら、海の幸の入った釜飯を、美味しくいただきました。
48日目 |
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走行距離 |
114.9km |
(GPS計測) |
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総走行距離 |
4,880.9km |
交通費 |
12,820円 |
(大阪~下関) |
宿泊費 |
3,900円 |
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合計 |
16,720円 |
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