折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

ダックス125 くるくるハンドル

2024年02月03日 | DAX125

ダックス125が納車されて2ヶ月が経ちますが、未だにハンドルを握ると違和感を感じます。
何かというと、先代のダックス50とハンドルの形状が異なるからです。

先代のダックスのハンドルは、左右がセパレートになっていて、根元のノブを回すと折りたためる仕組みになっています。

(先代ダックスの写真は数枚しか無くて・・・ハンドルが解かりづらいです)

一方、現行のダックス125のハンドルは左右が一本ものです。
これが違和感を感じる理由でしょう。


同じ思いをする人が多いようで、ダックス125用にくるくるハンドルが何種類か販売されています。
その中で、僕が選んだのはK-SPEEDのDX041Jというハンドルセットセットです。


厳密にいうと、このハンドルはくるくるハンドルではなく、くるくる風ハンドルです。
根元のノブはダミーで、回しても折りたたむことができません。

なぜ、このハンドルを選んだのかというと、先代のダックスがくるくるハンドルを採用していたのは、車に積むときに邪魔にならないように折りたたむためです。
でも、先代のダックスを車に積んだことが無いし、ハンドルを折りたたんだのも試しに1回したぐらいです。
ましてや大きくなった現行のダックス125を車に積むことはきっと無いでしょう。
なので、折りたたむ機能は必要ありません。

そして、悪戯でノブを外されて盗まれた時には、ハンドルが外れて走行できなくなってしまいます。

ということで、見た目とリスクを考えてK-SPEEDのDX041Jを選びました。
あくまで、先代ダックスの雰囲気を再現するためです。

純正のハンドルを外して、ハンドルの交換です。
気を付けないといけないのは、ダックス125のハンドルエンドキャップのネジが、無茶苦茶固いことです。
僕は1ヶ月点検の時にバイク屋で緩めてもらったのですんなり外すことができました。
ご注意ください。


純正のハンドルを外したら、ハンドルブラケットを90度回転させます。


K-SPEEDのDX041Jは純正のハンドルブラケットを流用する仕組みです。

K-SPEEDのDX041Jを軽く仮止めして、純正のハンドルと比べてみました。
少し幅が狭いようです。
純正のハンドルは幅が広すぎると感じていたので、同じ幅ならカットしようと思っていたのですが、カットする手間が省けてちょうどよかったです。


K-SPEEDのDX041Jにはスイッチボックスを固定する穴が空いていませんでした。
純正ハンドルのエンドからの長さを計り、慎重に角度を決めて、5mmの穴をあけました。


スイッチボックスやミラー、グリップを取り付けて完成と言いたいところですが、K-SPEEDのDX041Jはハンドルを1点で固定する構造なので、力がかかると動いてしまうとインターネットの情報がありました。
なので、補強するためにハンドルブレースを取り付けました。
こうすれば左右のハンドルに架かる力が干渉しあって、少々の力がかかっても動くことは無いでしょう。
それに時計も付けることができます。


ハンドル交換完了。
やっぱりダックスはくるくるハンドルですね。
格好いいです。


でも、ハンドルブレースに時計を付けると、メータが隠れてしまいました。
アイボルトを買ってきて、ハンドルの根元に時計を付けました。
時計の写真を撮って気が付いたのですが、Diabolusのロゴが逆さまになっていました。
付け直すの面倒だし、これも愛嬌ということで。


無事にハンドル交換完了と言いたいところですが、ハンドルエンドがもう一つです。


ハンドルに対する欲望はとどまることがありません。

ハンドルキャップが欲しくなりました。
ハンドルと同じシルバーにするかグリップと同じブラックにするか迷ったのですが、ボディと同じ赤色にしました。


さりげなく存在感を主張していて、良い塩梅です。


これで本当にハンドル交換完了です。
往年の雰囲気が出て、良い感じになりました。


純正のハンドルと比べると、幅が少し狭くなって、若干手前に近づいた感じです。
純正ハンドルは、幅が広くて遠いなあと思っていたので、ちょうど良い感じです。
ハンドル交換してライディングポジションが悪くなったら嫌だなぁと思っていたのですが、好みに近づいたのでラッキーです。

これでハンドルを握っても、違和感を感じることなく走ることができます。


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