先月手に入れた初代ダックスのテールランプですが、なかなな交換できずにいました。
なぜかと言うと、ダックス125のウインカーとテールランプのアースはギボシ端子ですが、テールランプのプラス側は防水2極カプラーでつながっています。
同じカプラーを手に入れないと、配線を繋ぐことができません。
色々と探して、やっと同じ物を見つけることができました。
デイトナの 防水コネクターセット96176です。
試しにダックス125のコネクタに接続してみると、カチッと嵌りました。
これでテールランプを交換することができます。
まずは、純正のテールランプを取り外しました。
初代ダックスのテールランプマウントの前方は、クラブバーにL字ステーをクランプで取り付け、ステーで取り付けました。
取り敢えず取り付けることができたのですが、もう少し格好良くしたいところです。
後ろ側は、空けたくなかったけど、フェンダーに穴を空けてボルトで止めました。
テールランプの電球は、SP武川のバイクライト LEDテールバルブに交換しました。
ウインカーのバルブもLEDに交換しています。
配線を繋いで点灯テストをすると、テールランプは点くのですが、ブレーキを握っても明るくなりません。
試しに元の電球を繋いでみると、ブレーキを握るとかすかに明るくなります。
もしやと思って配線を入れ替えてみると、うまく点くようになりました。
テールランプの配線は赤がテールランプ、黄がブレーキランプ
車体側の配線は、黒がテールランプ、緑/黄がブレーキランプのはずだったのですが、間違えていたようです。
僕の買ったテールランプの場合は、赤と緑/黄、黄と黒を接続するのが正解だったようです。
無事に配線ができたのですが、サブフェンダーを取り外したので配線が丸見えになっています。
それにフェンダーの上にテールランプユニットが乗っかっているので、ステーで補強してEVAシートで穴をふさぎました。
今回のカスタムでフェンダーレスキットが不要になったのですが、フェンダーレスのステーがフェンダーの補強に役立ちました。
テールランプ交換完了です。
ダックスらしいテール周りになりました。
リフレクターを付けないと違反になるらしいので、リフレクター付きのナンバープレートホルダーに交換しています。
三角の原付2種ステッカーも隠れてしまったので、ステッカーベースを取り付けました。
テールランプが光るとこんな感じでナンバープレートも照らしてくれます。
完全な自己満足の世界ですが、自分のバイクが理想形に近づいていくのは楽しいです。
ダックス125のウインカーは、点けても音が鳴りません。
時々消し忘れてしまうので、良いものを見つけました。
カチカチと音の鳴るウインカーリレーです。
送料を無料にするために、ホーンカバーも注文しました。
前から欲しかった物です。
まずは、取り付けが簡単なホーンカバーを
ボルトを一本外すだけで取り付けられます。
野暮ったいホーンが隠れてかっこよくなったと自己満足です。
続いてカチカチウインカーリレーです。
LEDランプから150Wまで対応できるものです。
端子は3極で、純正と同じです。
リレーはサイドカバーの中に入っています。
ビスを3本外してサイドカバーを外すと、右下にリレーがいます。
純正のリレーは3WのLEDランプ2個とインジゲータ1個を接続できる仕様です。
リレーの交換はロックしているツメを押し込んで外すだけ、カチカチウインカーリレーには固定用のゴムバンドがついていたので、固定も純正と同じように出来ます。
試しにウインカーを点けてみると、カチカチという音に合わせて点滅します。
でも、サイドカバーを閉じると、音が小さくなってしまいます。
でも、何も鳴らないよりはよりはましかな。
ワークマンから2024年春夏のライディングウエアが発売されたので、買ってみました。
CORDURA EUROという製品です。
カラーはジャケットがカーキ、パンツはブラックを選びました。
ジャケットは肩と肘、パンツは膝に簡易ではありますがパットが入っています。
早速着て、そのあたりを走ってみました。
各部がメッシュになっていて、風が入ってきて寒いです。
季節的にまだ早かったかな。
暑くなった時が楽しみです。
今日は筏釣りに行こうと思っていたのですが、悪天候で船が出ませんでした。
天気の馬鹿野郎です。
でも、良いことが、
注文していた商品が届きました。
何かというと、ダックスのテールランプです。
ダックス125のテールランプは、宇宙船みたいなデザインで格好良いのですが、
僕はやっぱり野暮ったいけど、先代のダックス50のテールランプのデザインが好きです。
そんな折、インターネットで初代ダックスのテールランプとマウントを見つけました。
そんなに値の張るものではなかったので、思わず注文してしまいました。
ダックスに似合いそうなウインカーも注文しています。
仮組するとこんな感じです。
問題は電装系を上手く繋げられるかですね。
ダックス125は、特に左側のバックミラーの視界が悪いです。
肩が大きく映って、肩が映らないように逸らしても後方視界が確保できません。
なので、バックミラーを少し外側に移動させようと、オフセットホルダを購入することにしました。
送料を無料にするために、前々から欲しかったケーブルクランプ(正式にはホースクランプですが)も一緒に購しました。
(オフセットホルダのボルトは目立たないように頭の部分をマジックで黒く塗りました)
ケーブルクランプは、前々から欲しかった物です。
今のケーブルはバンドで止めてあって、イマイチ格好良くありません。
ケーブルクランプに交換すると、この通り格好良くなりました。
バックミラーオフセットホルダーは、バックミラーを外して間にかませるだけで完了です。
ミラーの位置が、ハンドルより少し外側になりました。
試しに走ってみると、真後ろを走る車が見えるぐらい後方視界が改善されました。
オフセットホルダを付けて正解です。
調子に乗って、柳生の里まで走ってきました。
柳生十兵衛の植えた杉がお墓の中に見えます。
今日は天気が良くてツーリングをするライダーも多かったです。
時々、すれ違うライダーがピースサインを送ってくれました。
マジェスティSの時はピースサインを送りあった記憶があまりないのですが、ダックス125は人気者のようです。
ダックス125に装着しているリアボックスは、29リットルのオートロックタイプのものです。
蓋を閉じると鍵がかかるタイプで、施錠忘れが無いから良いかなぁと思ったのですが、ちょっと開けようと思ってもいちいち鍵を差し込まないといけないので、だんだん面倒になってきました。
そんな折、格好良いなぁと思っていたリアボックスが値引きされていたので、思わず買ってしまいました。
手に入れたのは、45リットルの箱型のリアボックスです。
材質はABS樹脂です。
アルミ製は重たいので、半分の重さのABS樹脂製を選びました。
45リットルは大きいかなぁと思ったのですが、角ばっているため、思ったほど大きくなく、ダックス125にちょうど良い大きさです。
バックレストも付いていて、タンデムにも優しい仕様です。
前のリアボックスに交通安全のステッカーを貼っていたので、新しく交通安全のステッカーを戴きに行って貼り付けました。
先代のダックス50のリア周りは、すっきりしていて格好良いです。
でも、当代のダックス125のリア周りは、もっさりして今一つです。
横から見るとこんな感じ。
同じことを思っている人が多いみたいで、フェンダーレスキットが何種類か販売されています。
その中から僕が選んだのは、WirusWinのフェンダーレスキット タイプ1です。
一番すっきりしていて、値段が安かったのが選んだ決めてです。
キットの内容はこんな感じです。
ステンレスのステーとLEDランプがセットになっています。
まずは、元のライセンスランプの配線を外します。
シートロックとジャイロセンサーを外して配線にアクセスするのですが、相変わらず配線がきちきちで取り外すのに苦労しました。
何とか配線を取り外して、サブフェンダーの取り外しです。
目につくボルトを外していったのですが、結局クラブバーまで外さないとサブフェンダーは外れませんでした。
フェンダーレスキットの取り付け自体は楽で、ここから先はスムーズにいきました。
作業完了。
リア周りがすっきりとしました。
横から見るとこんな感じです。
リア周りがすっきりして、一段とダックス125に愛着が湧きました。
ダックス125に乗っていたら、ハンドルクランプのボルトのキャップが外れていました。
バイク用品店でキャップを買ってきたのですが、また外れて無くなってしまいました。
こうなれば、ボルトを黒いものに交換しようと、ホームセンターでボルトを買ってきました。
純正と同じ、8mm×35mmのボルトです。
ハンドルがズレないように一本づつ交換していきました。
ハンドルクランプが黒に統一されて良い感じです。
今回のカスタムにかかった費用は、1本28円のボルトが4本で、118円です。
安上がりなカスタムです。
バイク用品店を覗いたら、ウェイトナットというものがありました。
先日付けたバーエンドキャップのオプションで、真鍮製の長くて重いナットです。
これを付けると、ハンドルの振動が軽減されるそうです。
今のハンドルは特段、手が痺れるほど振動するわけではないですが、純正ハンドルもウエイトが挿入されていたので、買ってみました。
バーエンドキャップに装着してハンドルに差し込みます。
ところが、途中でつっかえて差し込めなくなりました。
何故だろうとハンドルを覗いてみると、4cmほど奥から穴が狭くなっています。
せっかく買ったのに使えないのは悔しいので、細く削ってみることにしました。
ボール盤にウェイトナットを装着して、ヤスリで挟んで削っていきました。
ちなみに、削る前の重さは123gです。
しばし削って、差し込むことができるようになりました。
ちなみに、削った後の重さは106gです。
1割以上削っています。
僕が思うに、ハンドルの振動はギターの弦と同じなのでは。
ギターの弦は細いと周波数が高く小刻み振動しますが、太い弦は周波数が低くなって振動がゆっくりになります。
これと同じように、軽いハンドルは小刻みに早く振動して手が痺れてくるけど、ウェイトを付けて重たくすると振動がゆっくりになり手の痺れが抑えられるのではないかと思います。
試しに走ってみましたが、もともと気になるほど振動していなかったので、効果は判らなかったです(笑)
ダックス125が納車されて2ヶ月が経ちますが、未だにハンドルを握ると違和感を感じます。
何かというと、先代のダックス50とハンドルの形状が異なるからです。
先代のダックスのハンドルは、左右がセパレートになっていて、根元のノブを回すと折りたためる仕組みになっています。
(先代ダックスの写真は数枚しか無くて・・・ハンドルが解かりづらいです)
一方、現行のダックス125のハンドルは左右が一本ものです。
これが違和感を感じる理由でしょう。
同じ思いをする人が多いようで、ダックス125用にくるくるハンドルが何種類か販売されています。
その中で、僕が選んだのはK-SPEEDのDX041Jというハンドルセットセットです。
厳密にいうと、このハンドルはくるくるハンドルではなく、くるくる風ハンドルです。
根元のノブはダミーで、回しても折りたたむことができません。
なぜ、このハンドルを選んだのかというと、先代のダックスがくるくるハンドルを採用していたのは、車に積むときに邪魔にならないように折りたたむためです。
でも、先代のダックスを車に積んだことが無いし、ハンドルを折りたたんだのも試しに1回したぐらいです。
ましてや大きくなった現行のダックス125を車に積むことはきっと無いでしょう。
なので、折りたたむ機能は必要ありません。
そして、悪戯でノブを外されて盗まれた時には、ハンドルが外れて走行できなくなってしまいます。
ということで、見た目とリスクを考えてK-SPEEDのDX041Jを選びました。
あくまで、先代ダックスの雰囲気を再現するためです。
純正のハンドルを外して、ハンドルの交換です。
気を付けないといけないのは、ダックス125のハンドルエンドキャップのネジが、無茶苦茶固いことです。
僕は1ヶ月点検の時にバイク屋で緩めてもらったのですんなり外すことができました。
ご注意ください。
純正のハンドルを外したら、ハンドルブラケットを90度回転させます。
K-SPEEDのDX041Jは純正のハンドルブラケットを流用する仕組みです。
K-SPEEDのDX041Jを軽く仮止めして、純正のハンドルと比べてみました。
少し幅が狭いようです。
純正のハンドルは幅が広すぎると感じていたので、同じ幅ならカットしようと思っていたのですが、カットする手間が省けてちょうどよかったです。
K-SPEEDのDX041Jにはスイッチボックスを固定する穴が空いていませんでした。
純正ハンドルのエンドからの長さを計り、慎重に角度を決めて、5mmの穴をあけました。
スイッチボックスやミラー、グリップを取り付けて完成と言いたいところですが、K-SPEEDのDX041Jはハンドルを1点で固定する構造なので、力がかかると動いてしまうとインターネットの情報がありました。
なので、補強するためにハンドルブレースを取り付けました。
こうすれば左右のハンドルに架かる力が干渉しあって、少々の力がかかっても動くことは無いでしょう。
それに時計も付けることができます。
ハンドル交換完了。
やっぱりダックスはくるくるハンドルですね。
格好いいです。
でも、ハンドルブレースに時計を付けると、メータが隠れてしまいました。
アイボルトを買ってきて、ハンドルの根元に時計を付けました。
時計の写真を撮って気が付いたのですが、Diabolusのロゴが逆さまになっていました。
付け直すの面倒だし、これも愛嬌ということで。
無事にハンドル交換完了と言いたいところですが、ハンドルエンドがもう一つです。
ハンドルに対する欲望はとどまることがありません。
ハンドルキャップが欲しくなりました。
ハンドルと同じシルバーにするかグリップと同じブラックにするか迷ったのですが、ボディと同じ赤色にしました。
さりげなく存在感を主張していて、良い塩梅です。
これで本当にハンドル交換完了です。
往年の雰囲気が出て、良い感じになりました。
純正のハンドルと比べると、幅が少し狭くなって、若干手前に近づいた感じです。
純正ハンドルは、幅が広くて遠いなあと思っていたので、ちょうど良い感じです。
ハンドル交換してライディングポジションが悪くなったら嫌だなぁと思っていたのですが、好みに近づいたのでラッキーです。
これでハンドルを握っても、違和感を感じることなく走ることができます。