新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

これも何やらおかしなことに

2018-02-08 23:31:03 | 観葉植物(斑入り)



これは去年の5月下旬ごろの「クテナンテ」です。

一昨年の5月頃に買ったもので、寒さに弱いことを承知の上で買ってきました。

なので、我が家でまともに冬を越せないことは承知の上です。


それでも何とか冬を越したのがこの姿です。

葉はほとんど寒さでやられてしまい、根元だけがかろうじて生きている。


この状態からの再生は困難だと思っていたところ、秋には何とかまともな姿に。


が・・・・。

「今年の冬には枯れるかも」と予想をしていたところ・・・・。









予想は見事に裏切られました。

今年の冬は去年よりも寒い。

なのに、予想外に元気なのです。

それどころか・・・・。









先月は「4.1度」にもなったというのに、新芽を伸ばしているのです。

ネットで調べると「クテナンテは寒さに弱い」と出てくるのに・・・・。


今この調子だと、秋にはどんなことになっているやら。

来年は普通に冬を越す?。









こちらも寒さに弱く「15度ないと冬を越せない」と言われている「小型のアロカシア」です。


過去に2度買ったことがあるが、2度とも12月には溶けて消えている。

今回もそのつもりで買ったのだが、これも予想に反して、芋は無事に生きています。



どちらも「ダメ元」で買ったのだが・・・・。


うれしい誤算です。


大型のアロカシアも欲しいのだが・・・・。
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凍害を受けたアロエたち

2018-02-08 03:51:27 | その他の多肉植物



右上は2年前に買った「ピンクブラッシュ」で、それ以外は去年買ったもの。

ピンクブラッシュも、去年はここで無事?に冬を越したが、 今年は無理だったようです。

被害の程度に微妙な違いがあるが、どれも芯は生きていそうな感じも。

安かったので気まぐれに買ってきたので、リスクは承知の上。









手前にあるのは、硬葉系のハオルシアで、右は「天守の星座」で,アロエが凍害を受ける中でも花茎を伸ばしている。


左は松の雪?。

3年前に名無しで買ってきたが、最近よく似たものが「松の雪」として売られている。









右が何年か前に買った松の雪。








これがその松の雪だが、成長が遅く、なかなか増えてもくれない。








こちらは3年前に買ったものだが、何倍かに育っている。

子株は全部で10本。

買った当時の親株をしのぐ大きさになったものも何本かある。








こちらは「ワイドバンドゼブラ」


これも3年前に買ったのだが、かなりの大きさに育っている。

子株も含めて「13本」あるので、さらに大きくなりそう。
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ネットの信用性      画像を追加します

2018-02-08 02:46:14 | その他全般
ネットが普及してかなり経つが、ネット上にはあふれかえるほどの情報が渦を巻いている。

これらの膨大な情報の中で、いったいどれだけ正しい情報があるのだろうか。

ある人は「99%は信憑性に疑問がある」というが、私もそう思う一人である。








これは我が家に2階の南側の部屋です。

暖房は全くなく、夜間は誰もいないので、朝方の最低温度は0度近くになることもある。

「1度」くらいなら一冬に何度かあるだろう。



が・・・・。






真ん中にチョット余計なものがあるが、右側には「ストロビランテス(ウラムラサキ)」があり、左端には「マンデビラ(ラプラデニア)」がある。


この2つ、ネット上の栽培法では「寒さに弱い」と書いてあるのがほとんど。


ストロビランテスだと、「10度以上」とか「12度以上」ないと冬を越さないとも。

マンデビラも似たようなもので、「寒さに強い」と書いてあることはない。



しかし・・・・。

ここは0度近くになることもある。

日当たりもあまりよくない。


1枚目の画像の上部を見ればわかると思うが、条件的にはあまりよいとは言えないのだが・・・・。









これがそこに置いてある「赤花トケイソウ」です。

日当たりもよくなければ、温度もかなり低い。

それでも新しい蔓を伸ばしている。



そう、これらはネット上で得られることとは全く違う結果になっているのです。

現実の話として、ストロビランテスは去年もここで冬を越しているのです。

初めは「ダメ元」でやってみたが、今年は自信をもってやっています。



とまあ、ことほど左様に、ネット上で得られる情報はあてにならないのです。





追加の画像です。






この画像。

少し陰になるところにあったので後になって気が付いたが、この寒いさなかに花を咲かせている。

マンデビラは「夏の花」というイメージが強いが、この寒い時期にも咲くようです。








薄いピンクの花。








こちらは赤い花。









弱々しい感じではあるが、新しい蔓も伸ばしている。


何年か前にもここで冬を越させようと思ったが、その時はダメであった。

その時は「寒さに弱い2だから仕方ない」とあきらめていたが、枯れたのは別の原因だったようです。
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