買ったのは一昨年で、「玉根シダ」という名札が付いていたが・・・・。
雰囲気的には「ラウアエ」という、中米の熱帯地域が原産の熱帯性シダに似ている。
ラウアエは常夏の島「ハワイ」にも沢山自生しているらしいが。
「大王ウラボシ」と近縁らしいが。
「沖縄ウラボシ」の可能性もなくはない?。
少なくとも、日本産ではないと思う。
というのは・・・・。
これが根元の部分で、この寒い時期でも新しい葉を伸ばしているのです。
日本産なら今は休眠状態で、このように新しい葉は伸ばさない。
で、熱帯性のシダは一見寒さに弱そうに思うが、意外とそうでもなさそうです。
大型の「大王ウラボシ」も、先日の「4.1度」でも枯れることはなく、わずかながらも匍匐茎を伸ばしているので。
これがその「大王ウラボシ」です。
これが根元で、「大王」というだけあった、匍匐茎は大人の親指より太くなります。
まともに育つと、1.5メートルくらいになるのだとか。
これでおよそ80センチチョットくらいか。
存在感たっぷりで、私のお気に入りです。
が・・・・。
買ったわけではありません。
というより、売っていないと思うが。
数年前に偶然芽生えた実生苗がここまで大きく育ったのです。
まだまだ大きくなりそうです。