日曜日 勝つと負けるの境目について少し考えさせられる

日中も暑いが、夜も暑い。

土曜の夜、自宅に帰り、サンマとご対面しホクホクだったが、書斎の青いソファーで寝るのはなかなかなれない。
これがシエスタなら最高なのだが・・

寝起き悪く、朝昼兼用で「歩いて」向かったのは自宅近くに最近できた焼肉チェーン店。



「冷麺フェア」の半額に釣られて（実はココの冷麺は好みなのだ）、麺３種を頼む。
ワタシはビビン麺（少し具が淡白であったが）。
焼肉も少し食べて、さぁ休みなのに盛岡へと独り向かう。



天皇杯全国大会一回戦。



ホームの利があるとはいえ、互角以上に闘っていた（と思う）。

しかしボールはゴールに嫌われた。

後半３０分過ぎから、勝つことと負けることの境目について考えながらの観戦となった。

何かのスパイスをかけたら本当においしくなるだろうな。

そんなチームの状態だったのかもしれない。

その魔法の、あるいは「あるべきなのに欠けていた」スパイスはなんだったのかと、たぶん観客席に座っているサポーターの方々も考えていたのだろうか。

惜しい敗戦だった。

まぁ残っているリーグ戦の優勝に向けて糧とすればいい。




来週は花巻祭りである。
９月の第２金・土・日となった花巻祭りに対し、花巻神社のお祭りは固定日の９月６日で、相方は町内会の踊りの練習に夜、でかけた。




そういえば、一昨日の土曜日、ＩＢＣのタウン（という番組です）が５０周年を迎える「サンビル」に来るというので大塚さんを拝みに行った。

５０周年か・・

小さいころは仕事で年に数回しか帰って来ない父と母とバス・電車を乗り継いで（まだ自家用車、そう最初のスバルもなかったから）盛岡へ行くのが楽しみで、駅を降りると、今の（いや地震のときまであった）中三の場所にあった川徳まで歩いていき、帰り道をサンビルや他に数店あったデパート巡りをして帰るのが楽しみだった。

食事を川徳にするかサンビルにするかがひかえ目の子供の関心事で、しかし、どちらにせよ、ホットケーキとか鉄火巻き（さびぬき）とかカレーライスとか、、
うん、デザートにフルーツパフェかメロンソーダかと悩みながら、腹一杯になるのが楽しみだった。

このサンビルの５０周年の写真展を見ると、屋上に遊園地があったとは。
すっかり記憶から抜けている。

どちらかというと少年Ａは遊園地より、駅前商店街にあった理化学の学習器具などを置いている店に興味があって、そう、顕微鏡もプレパラートも買ってもらったな。


そんな週末でした。

今夜も大通り店に居ます。