ウクライナ政権が崩壊しました。
タイの暴動もシリアや北アフリカの内戦も激化しています。
現行の政府に対して、反対する勢力の争いです。
世界のあちこちで同時多発的に内戦が起き始めているように感じられます。
これは偶然でしょうか、世界各地の気候の激化とリンクしているように思います。
暴力的内戦が勃発していない日本は幸せですね。
しかし心理的な内戦は激化しているように思います。
一昨年末の衆議院選挙から、体制派(保守派)と反体制派(左翼)の争いが激化しているように思います。
日本では選挙という形で代理紛争が行われていますから、幸いなことに庶民の命が犠牲になることはありません。
先日の都知事選もそうでありました。
選挙に無関心な人もいましたが、日本という体制を守りたいという人たちと、現在の体制を無防備にしたい、という人たちの攻防でありました。
非常に激しい選挙戦でありましたが、内戦の代理戦争として考えれば納得がいきます。
さて昨日ウクライナの大統領がロシアに亡命しようとして失敗しました。
ウクライナの税関に出国を拒否されたということです。
(もうこの人の命運は尽きていたということでしょう。国民から庇われない指導者ということは、彼の生き方が間違っていたということです。)
この元大統領の邸宅が市民に開放されているようです。
とても贅沢で国民が驚いているというニュースでした。
こんな指導者が自分たちの代表だったとは、とインタビューに応じていた男性が答えていました。
しかし次の政権の代表者が、自分の欲望を抑え国を守るために身を粉にする人物かどうかは別です。
残念ながら多くの場合、暴力で打ち勝った権力は、暴力で奪い取られることになります。
恨みと嫉妬の連鎖を切断できる政府を作れるかどうか、、、人類は産みの苦しみの時代に突入したと、後世判断されるかもしれません。
おひさま、ありがとうございます。
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