あけぼの

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Happy Halloween!

2016-10-31 14:16:02 | 旅行記、多文化教育、国際

     ”Thank you Dawn for emailing the Linus Halloween card. Yes, your card and Kentucky fall foliage help me feel better, and I can keep determined spirit.” Dawn lives in Kentucky and, Kentucky is just across the Ohio River from Cincinnati,OH, where we used to live. We visited Dawn’s home a couple of times and enjoyed playing with her lovely cats, Myrtle and Linus.

 Helloweenの本日、榊原記念病院に行く自悠人におつきあい。道中ハロウィーン衣裳で歩くかわいい子どもたちに会った。この病院はSecond Opinionということで行ったが、とてもいい先生に会えたのでCTスキャンの予定を組んで頂いた。大動脈瘤の正確な位置と瘤の状況を見なければならない、と。腹部なら50ミリ以上は手術しないと。最初の病院のお医者さん曰く、30-40ミリは手術のケースだと。こちらのCTスキャンはもう少し先だ。自悠人は両方で精密検査をし、先生の診断を得た後、最終決断は自分で行う、と決めた。ご心配有難う!我々夫婦とも keeping cheerful and determined spirit です。ご安心ください。 Happy Halloween!  Dawn's link: https://www.facebook.com/profile.php?id=100012822970576  Dawn's Portfolio: http://dawnfuller65.wixsite.com/mysite  (彩の渦輪)

  写真1.Linus Halloween Card 2.3.Dawn's cats 4. Kentucky fall foliage


駅前から40分、「食べ歩き」ならぬ「歩き食べ?」:「鳴らぬ電話狂騒曲」

2016-10-28 13:18:10 | 旅行記、多文化教育、国際

イラン以来の指の怪我、80日経っても治らずまた皮膚科医院へ。人並みに腰通もありコルセット着用、行きは夫の運転で。診療後、予定通り夫に電話したが、ピーピーピーと話し中。筆者の電話を待っている筈なのに何度かけてもピーピーピー。「ひょっとして受話器が上ってる?」。「歩きながら電話しようか」と携帯片手に歩き始めた。桜の時期の大学通りやさくら通りなら結構だが、晩秋の富士見通りではネ。家に電話しつつ、20分歩いたころ、なんとCo・opの店が目の前に!いつか道子さんから「Co・opの店に古代米煎餅がある」と聞いていた。入って見つけた、好物、古代米煎餅!「会員でなくても買えますか?」と尋ねた。「勿論です!」。ここまで20分歩いたので「後20分だ、古代米煎餅は軽い。頑張れ!」。けれど、手ではなく舌と胃袋が我慢してくれない。「食べ歩き」ならぬ「歩き食べ?」し、後の20分は腰も脛も不思議と痛まず、身も軽々と帰宅した。古代米煎餅にEnergy頂いて!予想通り受話器は上がっていた。夫、自悠人は先日の「ギョッ事件」で心ここにあらず、受話器の異常には気が付かず、筆者があまりに遅いからと別ルートで医院へ行き、すれちがい。筆者のすぐ後で帰宅した夫と2人で古代米煎餅を食べる音が「鳴らぬ電話狂騒曲」をパリパリと盛り上げた。(彩の渦輪)


ギョッ! 病気知らずの我が身を選んだ大動脈瘤とは何もの?

2016-10-27 11:35:15 | 旅行記、多文化教育、国際

84歳まで病気知らずのわが身に大動脈瘤なるものが下宿していた!多摩ガン研センターで発見され、お隣の多摩医療センターに紹介された。多摩医療センターで「医学が進歩した今でも大病であることには間違いない!」と言われた。俳優石原裕二郎が大動脈瘤破裂で亡くなったことを思い出した。エコーの診断で大きさ32mm、「手術可能の範囲である」と、ことも無げに告げられた。Internetで調べたら関東近辺では榊原記念病院が手術例が一番多いことが判った(400件)。ところが多摩医療センターで精密検査CTスキャンをするこが既に決まっている。その結果でどちらに行くか判断するしかないだろう。命を預けるのだ!多摩医療センターか榊原記念病院か大いに迷うところだ。精密検査をするまでもなく、事前に病院を選択・決断して連絡する必要があるだろう。執刀する医師または病院の大動脈瘤手術の履歴を調べて患者としての対応を考えたい。医療技術と設備そのものは進歩しているのだが、やはり医師の違いが決定打だろう。心配する所以だ。手術では運を天に任すこともやぶさかではない。とにかく、悔いのない人生だった!(自悠人)


個展余話:「アートでも声楽でも伝統的手法と遊び心とが必要」だ、そうだ

2016-10-25 11:15:34 | 旅行記、多文化教育、国際

  「人生『初で最後』の個展だ!」と言っていた自悠人の個展が終わり1か月以上経つが、その後も電話やメールで結構ご感想頂き、会場に設けていた投書箱にもあり、で、自悠人も「もう最後」という発言を見直そうと言う雰囲気だ。描くなら今までと異なる手法で、などと言いだした。昨日は江戸川区まで夫婦で出かけ、フランス語を教える由紀子先生とお会いした。由紀子先生のご母堂は極く最近ご逝去なされ悲しみのドン底に。だが、ご母堂が残された墨絵の屏風について語られた。文部大臣賞を受けられた作品を含め30以上も屏風が残されたそうだ。その由紀子先生からも自悠人がお褒めの言葉を頂きやる気を増していた。由紀子先生曰く、「アートでも声楽でも伝統的手法と遊び心とが必要」と。はて自悠人が今までと異なるどんな手法を開発するやら?というわけでちょっと先月の個展の余話として前回のBlogに紹介出来なかったご感想をご披露させて頂いた。(彩の渦輪)

「参加者のご感想ご希望」続編

1.「絶句した」としゃがみこんだ86歳。

2.この美術館をよく覗くけど今日は(地球漫歩自悠人さんの個展があり)ヒットだった。

3.「フラッと立ち寄りました。自悠人さんの元気のいい解説を聞いて楽しく、「このような生き方ありだな、自分も頑張ってみようかな」と思いました。(30代男性)

4.「どれが自悠人さんの絵?」「おお、全部?この70点はすご~い!」と。グループ展が常識のようだ。(50代男性)

5.「迫力あった! はっきり言って素人に見えない!」「カラファテの氷河」や「イグアスの滝」等、「白色は難しいのに凄い!」と、よく日展に行くお方の褒め言葉。(60代男性)

6.「2年後ぐらいにまた個展やってください!」。 7.「小さい個展でいいですから早めにまたやってください!」(60代女性)。

8.「自然が上手い。ヌードはまだまだ」。「空を描いてください」。 9.「日本のお寺とアメリカの風景をもっと描いてください」。

10.大変なエネルギーとバイタリティーを感じた。私も、と思い励まされました。(T) 

11.「地球儀が剣山ですね!」と、訪問国に待ち針を刺した我が家の地球儀を見て。

12.「講演成功でしたね」、とメールで。自悠人のジェスチャーが良かった?

13.「彩の渦輪」さんの講演面白かった。3時間でも聴きたかった。(50代女性)

14.お二人でこんなにいろんな思い出作りが出来たこと、素晴らしい。それを見せて頂けた幸せ者です。(マサコ)

15.素晴らしい作品だ。このお方の個展があったらまた来たいと思います。(55歳男性)

16.素晴らしい感動を頂きました。ご本、ありがとうございました(75歳女性) 17.三仏寺にお参りしたとは感心、感心!

18.色々な絵画で思い出多い情景を描かれ、見いるこちらも楽しさを頂きました。楽しい時間を頂き有難うございました。これからもお元気で! 19.生命力あふれる作品の数々、一周してとても楽しかった。トークが聞けず残念でした。

20.写真1の中心にいるOさん:正直ブッタマゲマシタ。絵もさることながらお2人はとてつもないことをおやりになるだろうと考えてはいましたが、その高い能力と勇気と行動力、そして生きざまに驚愕、感動しました。

   


人生の・最終ラウンド・あおだたみ(青畳)

2016-10-21 13:02:52 | 旅行記、多文化教育、国際

意味が判らないでしょう、筆者の川柳もどき。G様 4度目の来訪で急に「人生最終ラウンド!」と感じてしまいました。弱気ではなく自然にそう感じられたのだから仕方ありません。気が付けばあの部屋もこの部屋も床中物だらけ。「片づけなくっちゃ!」「片づけるその前に畳の表替えだ!」早速畳屋さんを呼びました。客の多い畳屋さんだけどすぐに来てくれました。勿論岡山のいぐさです。部屋中ぷんぷんいい香り!珍しく寝つきが良くて10時から4時までぐっすり!ラジオ深夜便の元気な声で目覚めたら、戦争絶滅を訴え続け、8月に101歳で逝去されたむのたけじさんの珠玉の警告でした。1人1人がしっかりしないと平和も地球も最終ラウンドです!(彩の渦輪)

写真1.きれいになりました! 2.&3. Before & After