あけぼの

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絞るような痛みの心臓発作、冠攣縮性狭心症で夫が入院!

2020-09-28 14:16:23 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 Blogご無沙汰したわけは…夫、自悠人が入院していたんです! 5日前のことだった。この日は午前中良いことばかりあった楽しい日で、お昼は近くのレストランでランチし、帰宅後自悠人はPC でエッセイを書いていた。その最中、突然、「心臓をえぐられるような発作に襲われた!」と、隣室にいた筆者に助けを求めた。顔面蒼白、立つのもつらそうな状態で、大至急救急車を呼んだ。到着までの長かったこと!救急車は近くのT病院へ。到着したとき容体が少し落ち着いていたのか1階で身体の情報収集された後5階に入院。大変若い主治医が挨拶してくださったので筆者は、「先生、何歳でいらっしゃいますか?」と聞いたら「27歳です!大学は慶応です」と。そして、「処置は明日10時なのでご家族は帰宅して」と言われた。筆者は帰宅したが気が気でなく、一睡も出来ない夜を過ごし翌朝病院へ。前の手術が長引き、10:40から夫の心臓カテーテル検査。筆者は手術室の隣の控室で待ったが、生きた心地のない2時間10分だった。検査後夫が担架で出て来た時、「どうだった?」と聞いたら、「騒々しい検査だった!ベッドが材木で叩かれるように揺れた!」と。筆者が担当医の先生に「どれくらい入院しますか?」と尋ねたら、「1週間!」と答えて頂いたが、2日目には、明日「退院です!」と、3日目に出されてしまった。病名と治療法…薬を飲むだけの薬物療法…が判ったら入院の必要が無いと判断されたのか、早く普通の生活に戻った方がいいと判断されたのか?セカンド・オピニオンを聞きに心臓専門病院に行った方がいいかもね。(彩の渦輪)


老化に負けるな!:自転車から転倒、怪我は勢いの差で異なる?

2020-09-22 08:47:49 | 講演・アート・音楽・スピーチ

1週間前、元気な文を書いたが、なんと自転車で転倒してしまった。狭い歩道を通行中、歩道内の電柱に自転車のハンドルが当たったのだ。平衡を失って自転車ごと道路側に投げ出され、身体に衝撃が走った。「起きれるかな?」と手をついたとき、他方の手を掴んで引っ張ってくれた人がいた。その顔は東洋系の外国人だった。『Thank you very much! I appreciate! 』とお礼を言い、続いて『有難う!』と日本語でも。起き上がろうとしたら周囲の心配そうな顔、顔、顔が目に入った。痛さが走ったのは右足の向う脛だ。怪我は?と自問した。足、手、腕の露出部に擦り傷6か所、赤く血が滲んでいた。短パンで軽装だったのであちこち怪我をしたが、頭を打っていたら大変だったろう!転倒した割には軽傷で済んだのは、毎日早朝40分、意識して姿勢を正し大股で歩いているので鍛えた運動神経に救われたのだろう。1週間前、朝の歩行中踏切内で転び、その時は1か所の擦り傷で済んだが、自転車では転んでも勢いが違う。それゆえ軽傷でも怪我の数が多かったのだろう。鍛えた身体でも米寿が過ぎれば注意力を充分に働かさないと老化現象に負けるのだね。(自悠人)


「地球の引力何のその!」:高齢者になったら足を鍛えること!

2020-09-15 13:51:54 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 86歳の時だったが家の階段を上るとき、段と段の間に足が入り、中ほどから転落、左足腓骨を骨折した。サポーター的なギブス固定をし、1ヶ月で骨は安定したが歩けない!聞くと筋肉が退化したのだそうだ。おまけに腰まで重い。老いたら心臓の次に大事なのは足だというが本当だった。丁度86歳のその年にアメリカの免許証更新があり、行ったついでに歩行用の靴とズボンを買ってきた。それ以降、雨の日を除いて毎朝40分、習慣化して歩いている。現在米寿、足が重い日、軽い日とあるが、気楽に歩く。チンタラ歩きではなく姿勢に注意し、なるべく大股で速歩を心掛ける。多分10歳下の78歳より速く歩けると自負している。 運動の基本は歩くことだ。杖を必要としない老後を予期したい。動物のように歩くのが宿命と思って頑張るが良い。「地球の引力何のその!」と、腰、膝、腰椎、肩、が柔軟に動くよう体操することも重要だろう。というわけで市のシニア体操にも毎週参加しているが、筆者には単純すぎて張り合いがない。またエアロビクス・グループを探そうかな。(自悠人)


ゆるんだ頭脳はどこへ行く?!

2020-09-09 15:30:59 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 夕方と朝とを間違えた! 88歳6ヶ月にして初めて夕方と朝を間違えた。どんより天候の日、早朝から植木刈の仕事をして昼食が遅れ、その後昼寝をして寝起きを朝と間違ったようだ。「とぼけたネ!」と言われたが、確かにそうかも。のんべんだらり生活の所為だと反省。起床したら今日の計画を唱えてみることだ。 思いを文章で運ぶにはPCは便利だね! だが頭脳の方の回転がのろくなった! 今はパソコン(PC)で思いを文章にしてE-Mailで友人に簡単に送れる。郵便局等、第三者がかかわらなくてよい。漢字転換もPC では候補が出てきて楽だが、PC が使えない人は昔通り手紙やハガキで自ら書いて送るしかない。文字には教養も見え隠れするから神経を使うでしょうネ!漢字を書くには辞書が要るし、間違いの書き直しにも時間がかかるでしょう。PCは使ったら止められない便利なもの、高齢者は文字を拾って打つのに時間がかかるが、これは慣れるだけだ。だが、PCは調子のよい時ばかりはない。一旦トラブれば素人は簡単に元に戻せないからいつでも助けてもらえるHelperさんが必要だ。また、勝手にわけのわからないメールがやってくるから注意も必要。 最近、思うように頭脳が回転しないのか自分の文章が駄文ばかりで気に入らない。全知全能が働かないゆるんだ頭脳になったようで心配だがこのゆるんだ頭脳はどこへ行く???。(自悠人)


介護に縁のない170歳夫婦がいますよ!

2020-09-04 10:26:58 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 保険会社員が「がっくり」して退散した。内臓系、足腰、頭脳に大きな障害のない私たち夫婦、合計170歳、を見て。認知症保険に入るのを期待して来たみたいだった。近年の社会の現実から、「どちらかが介護のお世話になっている率が高い年齢だ」と言い、こんな元気夫婦は珍しいふうだった。そういえば、昼間歩いているシニアは3本足が多いようだ。我々は元気であるのが当たり前ぐらいに思い、介護する側、される側、など、わがこととして考えたことがなかったが、場合によってはやもめ生活もあり得るのだから、本当に幸せだ、有難い、と感謝せねばならないだろう。認知症にならないよう我々なりの努力…心身頭脳の鍛錬と栄養考慮…はしているつもりだ。生きていることの意義を真剣に考えねばならないが、いつも言い、実践もしているように、「若者に手を貸す」ことでしょうネ。(自悠人)

写真:South Dakota州のMount Rushmore National Memorialで撮って来た写真を見ながら自悠人が描いた絵。大統領の名前は、セオドール・ルーズベルト、トーマス・ジェファソン、ジョージ・ワシントン、エイブラハム・リンカーン、です。