あけぼの

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大相撲を見に両国国技館へ!:琴奨菊最後の琴バウアー見た!

2020-11-16 18:23:59 | 多文化共生・相撲

 13日の金曜日の切符入手、縁起悪いかな? と考えていたら友人の博子さんが「そんなのあなた方夫婦には関係ない、楽しんで来て!それよりマスクを二重にかけて行きなさい。電車に乗るのでコロナに注意!」と助言してくださり、両国国技館へ行ってきました!正面5列目の升席。蜜を避け、4人の升席に2人なので足を延ばしてゆったりでき、贔屓筋の石浦(鳥取県出身)も隠岐の海(島根県出身)も目の前という近さで見て応援出来た。十両の部で「石浦!」と声援したら、「大声を出してはいけない、拍手だけという決まりだ」と夫が言い、それ以後は拍手だけ。後ろの升に九州から来た相撲通の若い女性が3人いて仲良しになった。「今場所は本来ならば九州場所、切符を買っていたので、飛行機で東京へ来ました。2泊3日の相撲見物です!」と言った。筆者は元琴櫻以来の佐渡ケ嶽部屋ファンで国技館は3回目、夫は初めてだ。以前、「琴3兄弟頑張れ!」というBlogを書いたことがあるが、それは琴光喜、琴欧州と琴奨菊の琴ちゃん3人だった。今回、最後の琴ちゃん、琴奨菊を見て応援出来て嬉しかったが、なんと、見た翌日にこの最後の琴ちゃん、琴奨菊が引退表明!新聞には琴奨菊引退会見の大見出し記事が!なんとも残念だけど、なんとも幸運だった!最後の琴バウアーを目の前で見られたのだから。彼の言葉によると、「胸を大きく反らす琴バウアーには支えてくれた方への感謝の気持ちを込めた」と。そして、「やれることはすべてやった」…東京新聞…と胸を張った琴ちゃん。「相撲道を究めようとした求道者…東京新聞…」琴奨菊の最後の相撲を目の前で見られ、縁起悪いどころか、なんとも幸運な13日の金曜日でございました。(彩の渦輪)

 1.土俵入り 2.左が琴ちゃん(ちょっと見えにくいですが)

 


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