あけぼの

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夫婦で講演:生涯大学の素敵なグループが聞いてくださった!

2019-09-24 08:36:34 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 

文化理解と多文化共生(119か国動き回った夫婦の体験談)
アメリカ・地球、住んで旅して騙されて:“定年から新しい体験を!”

 先週末、世田谷区で、上記タイトルで講演、「変化こそ人生、体験こそ財産なり」と好奇心のまま動き回った119か国。デートは地球の反対側でして来た変わった夫婦の奇妙な人生をほんの一部ご紹介した。第I部は筆者の 泣き笑い挑戦人生(挑戦に適齢期なし:自己の壁、年齢の壁、文化の壁に挑戦)、第II部は足と心で異文化交流:人間遺産と触れ合う旅  A. アルメニアで出会い、ジョージアで別れ、イランで再会、大歓待の日々 B. 大自然のパワーに余生が充電された!~Iceland~ C. 一か八か切符を買い、問題抱えて入国挑戦! ~Seattle, USA~ D. 落差1000mの滝の珍事:「入歯も泳いだエンジェル・フォール」・・・F. 警察署でインテグリティー説教 ~ドミニカ共和国~G. 妻は満足、夫は脳がおかしくなった国 ~Republic of Cuba H. 触れ合いの旅、もちろん医者とも触れ合いが ~アルゼンチン、USA,イラン~ I. アルゼンチンはカラファテの民宿のおばちゃん、「13年前有難う!」J. 鶴竜の父君は学長、同時に思慮深き教育者/琴欧州の国はマロニエの花盛り …M. 毒舌夫と頑固妻、結婚50周年、50か国訪問の旅、その他。   

地球千鳥足PPT映写

異文化理解と多文化共生

自己実現と共生活動の交点

  1. 「旅は、人生は、問題解決と決断の総和」&三無
  2. 87歳と81歳の青年は荒野を目指す:「愛には愛が信頼には信頼が返ってくる」講演後→質疑応答タイム。

巨大な世界地図を折角持参し、貼って準備したのに、訪問した国々を指さすことを忘れたのは失敗だった。主催者のお方に、「行き届かなくて!」とお詫びしたが、以下のようにお褒め頂いたので…お世辞かもね…一応安堵した。

「講演の内容は良かったですよ。我々聞いていて元気を頂きました。良かった点は、①自己紹介により人となりが理解できたこと。52歳でアメリカの大学院入学、博士、教授へ、など真似したくても、出来ません。努力プラス才能。②各国の訪問先で友達も出来、素晴らしいです。③パワーポイントを使いこなしていること。④ご夫婦の優しさが、伝わってきたこと。⑤最後に癌の話をされたこと。全て素晴らしかったですよ。本当に有難う」と。写真:講演をしたひだまり友遊会館 (彩の渦輪)


アメリカで会えるだけの友人に「さよなら」を言って来た!

2019-09-16 13:59:45 | 講演・アート・音楽・スピーチ

     Blogご無沙汰したわけは…アメリカへ行っていたのです!アメリカは今年3回目かな?こんどこそ「さよなら」を言いに行ったんです! 3月には夫が肺癌を発見され、翌日アメリカへ。親しい友人たちにサヨナラを言いに行ったのだが、到着直後に会った日本人の友人ヒロさんに、「肺癌で死ぬ時代じゃないですよ!」と言われ、途端に元気付いて帰国したことは前回書いた。今回も旧隣人のPaulやUCの友人Dawn、Manish、UCのDeanだったDr. Howell等、多くの友人に会い、前記ヒロさんを含む日本人2組の夫婦とも再会、食事を共にし、筆者のG様(癌)を告げた。が、今回は筆者にG様が食らいついた臓器を聞いて首を傾げ、「G様で死ぬ時代じゃないですよ!」とは言ってくれなかった。筆者の臓器はG様には居心地良さそうだ。入院とオペが近づいたが、簡単ではないかも、ネ。アメリカで会った別の友人、おトミさんは、「癌は甘いものが好きだから糖分を絶ちなさい! お菓子を食べるのを止め白米もやめ、玄米に!」。確かに筆者、前回のG様は玄米3、5年で追っ払ったが、胚芽米に変えたらまたG様がお戻りになったので、G様対策に玄米が強力な武器であること、重々承知していたが、甘いお菓子が駄目とは知らなかった。夫婦とも甘党で、ひと仕事した後はいつもおやつを食べ、アメリカ人のように食後には必ずお菓子と、甘党タイムは日に2度ではきかず、5回の日もあった。ちょっと遅いかもしれないが、さあ、今日からお菓子を極力減らし、親友からの美味な玄米と野菜でG様撃退、(癌)張ろう!(彩の渦輪)

    

写真1.Dawnと。2.過去、拙著を売ってくれたBook Storeの前の広場で。3、Manishと。4.UCの1ビルディング。5.Dr. HawellとUCの食堂にて。6.和也さんBetsyさん夫妻、ヒロさん夫妻と。7.Rickと。8.Kroger前はハロウィーン一色。9.帰る朝の高速道路。