あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

スカイプ仲間は20年来の親友

2013-11-26 09:54:17 | アート・文化

Bettie2013105_2 Nov_8_2013

BettieとCincinnatiで   Bettieの息子のMikeと歌舞伎座裏手のレストランで

10月上旬アメリカへ。色々予定があったにもかかわらず、たった5日間で急遽帰国したのは着いて間もなくSusanからご馳走になったBeets(写真③)が原因の緊急事態、(1016日のBlog、赤丸狂騒曲)。Susan +Paul一家のDinnerの翌日、Bettieと一緒にコーヒーを飲んだ。(写真①)その日の午後からお丸(トイレット・ボウル)がまっ赤っ赤、慌てふためき翌日のビジネス・クラスの切符を予約、だが事前に約束していたのでその夜は22年来の友、Ena(写真④)に寿司を作ってもてなした。Bettieにはサヨナラを言うひまもなく翌早朝機上の人となり、帰国後間もなく-Bettieに会って間もなく-小川地球村塾を開催し、Mike Hall(教え子でBettie の息子)が奥さんのLoree と一緒にチェンマイから飛んで来てくれたのだった。小川地球村塾終了後、MikeとLoreeを歌舞伎に案内、その裏手の素敵な日本料理店で食事(写真②)をしたが、若い店長はハワイ大学卒業とか、きれいな英語でサーヴィスしてくれた。MikeBettie Susan Ena20年以上の附き合いでスカイプ仲間、筆者の赤丸狂騒曲を大笑いしてくれた。(彩の渦輪)

Susan  Ena

 問題のBeetsが山盛り  Enaと夫、自悠人とエリトリアからの難民女性   


開会の辞は米子弁の英語で

2013-11-20 15:30:13 | アート・文化

20131116_007 戸口田淳也、京大再生医科学研究所副所長の講演

去る16日、東京米城会(鳥取県立米子東高校首都圏同窓会)総会が成功裏に終わった。その6日前に夫の出身校、倉吉東高校の同窓会、鴨水会があり、Blogに紹介したので、筆者の出身高校の方も紹介しよう。米城会総会の構成は、総会、講演会、そして懇親会だ。216名申し込み、講演講師は戸口田淳也氏。第71期卒業生で京都大学iPS細胞研究所副所長、山中伸哉さんと共にiPS細胞の研究-健康享受を全うするための-に従事している。総会は開会の辞で始まり、会長挨拶、校長挨拶、講演とここまでが第一部で第二部が懇親会だ。筆者は「開会の辞」を割り当てられ、自由な内容で、と言われたので英語にしてみた。常識的な標準語の開会の辞で始め、次は英語、最後は米子弁で、と3段階なら面白かろうと変化をつけた。英語部分を書いてみよう。

「只今より……Welcome everyone to the Tokyo Beijokai Reunion Party.  The Yonago Higashi High School is where our philosophies in life have taken their roots, and all the branches have sprung from it.  Your presence makes this reunion a success.  Please reconnect with old friends and have a wonderful time. Thank you!

米子東高校の同窓生はグローバルに活動していらっしゃいますので英語にしましたが、米子弁の英語でした。本日の出席者、204名、こげにがいに集まってごしなって

だんだん!」

ちゃんと喋ったか全く覚えていない。が、「米子弁の英語」が受けて笑いを誘った。講師の戸口田先生が開口一番「和やかな雰囲気で」と言われたが、和やかな雰囲気作りに貢献出来たなら幸いだ。(彩の渦輪)

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左より①開会の辞②同期生(52期)が並んだ!が、5人抜けてた③現本部役員(右側へもう1人)


小川地球村塾、鼓舞しあいました

2013-11-14 18:16:14 | アート・文化

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112日、小川地球村塾を開きました。

異文化背景の参加者は筆者のXavier University時代の教え子、Mr. Mike Hallと妻のLoreeさん、University of Cincinnati時代の教え子Emily=恵美さん、富士山麗から翔けつけた麗子さんや筑波山麗から初参加の麻里さん等、40名。スキットでの学習は筆者の研究テーマの一つ、「Integrity」について、「口約束は約束か、文化背景によって異なるのか」を中心に意見交換、異文化における違いだけでなく、同一文化でもDscf0022001Dscf0031001世代間の違いDscn0881がありそうだ、と気づかされた。プレゼンテーションは、多文化アート、油や水彩画、切り紙細工、トールペイント、和歌、等多彩。音楽はサックス、ピアノ、アコーディオン、オカリナ。Emilyの英語の歌は圧巻。「Gotta Knock A Little Harder, by the Seatbelts」という日本のアニメの有名な歌だとか。麗子さんは富士山麗のお水提供、オカリナで小学唱歌、富士山を演奏し、世界遺産、富士山の宣伝に大童。和子さんは「あの時オカリナに合わせて皆で一緒に富士山を歌うよう指揮したかったが勇気がなかった。決断力不足を反省しました」。他にラフカディオ・ハーンの短編の朗読。この人の朗読は眼を瞑って聞くと情景がありありと浮ぶ。サーヴィス係には5人も立候補、飲食がスムースに行くようムード創りをして頂いた。PPTで我ら夫婦の地球千鳥足写真に筑波山麗から来た麻里さんもミャンマーの写真で参加、「私の心は世界に開いています」と。外国からや遠来の参加者にプレゼントの申し入れが多くて嬉しい悲鳴だった。通訳はアメリカの大学で学んだ姉妹、日鶴さん、日登美さんが買って出てくれたが、フランス語スペイン語、英語は勿論のこと、外国語のスピーチが結構あった。いつもはシャイだった参加者も今回はなかなか個性的、大胆な発表で迫力があり、美穂子さんはYes, Noクイズで全員を巻き込んだ。総合司会、幸子さんの進行もよかったが、スピーチの時間切れを伝えるシンデレラ・ベルのアイデアがよく、おかげで予定時間4時には全てのプレゼンを終わっていたが、皆さん、なかなか腰を上げられず、総合支配人の毅さんが「楽しかったと結論できるでしょうね」と。幸子さんは筆者がピアノで弾いた「虹」(西条八十作詞、近衛秀麿作曲)の替え歌を塾歌として作詞し、皆で一緒に歌い、「今日の日はさようなら」で幕。その後続々と「みなさまに圧倒されました」のご感想を頂いた。参加者の皆さま、鼓舞していただき、有難う!(彩の渦輪)

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この木何の木、気になる木

2013-11-12 14:41:21 | ブログ

Photo 庭の数本の牡丹の間に緑の若木を最近見つけた。何の木だろうと抜いてみたら根元に大きな丸い玉、その割れ目から木が飛び出していたのだ。根っこをよく見たらアボガドだった。アボガドは栄養抜群で週に2回食べれば脳梗塞が防げると新聞で読んだことがある。ピーナツ・バターと相性がいいのでワイフは一緒にパンに付けて食べる。メキシコではアボガドは常食で何にでも入れる。10年ぐらい前、チリのカラマからランド・クルーザーでワイフとアタカマ砂漠越えをし、ボリビアのウユニ大塩湖へ往復4泊の旅をした。その時ドライバーのカルロスがアボガドとトマトのサンドイッチを作ってくれ、とても美味しかった。それ以来アボガドは病みつきだが、種を1つポンと庭に放っておいたのを忘れていた。カルロスは愛車が砂漠で故障し、嫌になったのかウユニ大塩湖に到着したら消えたので別の運転手を雇ったこと、懐かしく思い出した。

このアボガドの木、東京で実を付けるだろうか?寒い冬がやって来る。ビニール・ハウスを作りたいけど猫の額ほどの庭だ。筆者も寒いところには弱い。この若木と一緒に石垣島へでも移住しようか。(自悠人)


久方振りの鴨水会

2013-11-11 15:25:57 | アート・文化

2013_2_2 2013_23jpg_2 夫、自悠人の出身高校、鳥取県立倉吉東高校-伝統高校です-の同窓会に出かけた。夫が不在の折り、時々代わりに出席していたので歓迎された。参加者200名弱、鴨水会は首都圏と故郷をつなぐ架け橋だ。過去に会いたくて参加した人もいるだろうが、色々な意味で現況が充実している人が多かっただろう。交流時間が結構長くて楽しめた。夫は若い人のテーブルを回り、iPadを例にあげながら、「常に挑戦をしよう!」とか、還暦から20年間のアメリカ生活をかいつまんで語りつつ「変化こそ人生」とinspireしていた。(彩の渦輪)