あけぼの

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直線と曲線で創造する「破体書」展、優美だった!

2016-10-01 17:50:12 | 旅行記、多文化教育、国際

 破体作家、小松原筑穂(ちくすい)さんのミニ個展を守谷市まで見に行った。筑穂さんは知人で、82年書芸大賞を受賞した破体作家だ。破対書とは絵とも字ともつかぬ象形文字が踊るユニークなアートだが、作家のメッセージが良く伝わってくる。世界各地で展覧会を開き、オハイオ州シンシナティ市では07年、「日本破体書家展」実現に協力した。多くの参加があり、特に「書写体験指導」が好評で、創造性を重視するアメリカ人の絶賛を博した。この時のアルバムも展示してあり親友ジョアンその他多くの友人の写真を見つけて懐かしくも嬉しい書作展だった。アートは見て頂くのが一番、下手な説明は蛇足でしょう。興味のあるお方へ、筑穂さんは取手カルチャーセンターの講師です。(彩の渦輪)

写真1.2.3 破体書によるバラエティーに富んだ作品展 4.Cincinnatiの友人を見つけたアルバム 5.筑穂さんと