あけぼの

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どんど焼きで市長さんと「おめでとう!」を交わし、去年のBlogを差し上げた!

2020-01-17 15:32:17 | 講演・アート・音楽・スピーチ

13日11時半、賽の神どんど焼きに行った。市の第三公園で昨年同様、炎の円錐が2つ、勢いよく燃えており、夫が正月飾りや角松を円錐状の炎に投げ入れ、神様に返上した。無病息災を願う伝統行事とはいうものの、この年で無病息災などありえないので、昨年同様「今年もお手柔らかに!」とだけお願いした。夫は「車で待ってるよ!」と早々に公園の外へ。繭玉とか呼ぶ団子状の餅がてっぺんについた長い棒を持っている人であふれていたので筆者も団子餅のついた長い棒をもらった。どんど焼きの炎で焼き、1年間の無病息災を祈念してから食べさせて頂くのだが、炎に団子が届かない!人が集まっていない3つ目の焚火のところで焼き、「その火はご利益がないよ!」とお役目の人に言われた。筆者は今年も祝辞台の近くでスピーチを聞いたが、市長さん、都議さん、衆議院議員さんが一様に、「皆様のご健康、ご多幸をお祈りします」と挨拶なさり、待ちかねていた市長さんは、「市の安全、市民の皆様の無病息災と五穀豊穣をお祈りします」とご挨拶。終わって台からおりてこられたので「市長様、明けましておめでとう!第43回、賽の神どんど焼きもお芽でとうございます!市長様のご挨拶を聴き、どんど焼きの火で焼いたこのお餅を頂き、今年も活動の自信と開運の希望が湧いてきました!」と声をかけた。市長様は、「去年お話しましたね!鳥取県ご出身ですよね」と、筆者を覚えていてくださった。「市長様と同じく境港出身の浜田君と一緒に、そのうち予約を取ってご訪問しますから!」と筆者。今年は急ぎのご様子だったので写真に入って頂く時間がなく、筆者の去年のBlog…市長さん登場の…をさしあげ、「応援してます。お元気で!」と言ったら、Blogはポケットに入れ、急ぎ足で去られた。筆者の実家は「どんど橋」のたもとにあった。同郷の市長さんにまた会えて楽しかったどんど焼きの日の締めくくりに、またまた郷里どんど橋と料理の上手だった母を思い出しながら最後の餅、鏡餅を雑煮にし、Powerful lifeを祈念した。(彩の渦輪) 

 


加橋かつみや山本リンダの深みを増した歌声に思い出蘇る!

2020-01-11 15:04:03 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 先日の水曜日、夢グループ主催のコンサート、「夢スター歌謡祭」を聴きに、なかのDEROホールに行き、昭和生まれの名曲をその当時の歌手さんたちに聴かせて頂き、時が巻き戻され思い出が蘇った。筆者は最後部から2番目の席、せっかく懐かしい歌手さんたちが姿を見せているのにお顔は全く見えず残念至極! 次回には双眼鏡を持って行かねば、ね。お目当てはもちろん加橋かつみさんの「花の首飾り」だ。

 第一部は、「若いって素晴らしい」(妻吹俊哉さん?)で始まり、山本リンダさん(68歳)が、赤い服にブーツ、年齢を感じさせぬ引き締まったスタイルで「どうにもとまらない」。続いて城みちるさんの「イルカにのった少年」、姿憲子さんの「姿三四郎」、九重祐三子と田辺靖雄(ご夫婦なんですね!)の「よせばいいのに」、湯原昌幸さんの「雨のバラード」。城みちるさんは「見上げてごらん夜の星を」。野路由紀子さんは「私の生まれて育ったところは」、そしてジェリー藤尾さんの「遠くへ行きたい」。ジェリーさんは椅子に座っての歌唱だった。休憩時にはロビーで九重祐三子&田辺靖雄ご夫妻その他がCDの販売。加橋かつみさんが出てくればサインをもらいたかったが出てこられず、でもCD は買った。以前のグループ、タイガースのCD、「THE TIGERS GOLDEN BEST」を。まだ聞く時間がないのだが。 第二部は加橋かつみさんから始まり、お目あての「花の首飾り」と2曲。お声もメロディーも衰えてはいず、それどころか一層深みを増した歌唱力で胸に染み、小さな声で唱和した。続いて扇ひろ子さんの「新宿ブルース」。園まりさんはデヴュー54年目とか、「逢いたくて逢いたくて」。山本リンダさんは信じられないほどSlenderでセンスが良く、「こまっちゃうな」や「どうにもとまらない」、シャンソン等、沢山歌われ、リンダさんでフィナーレとなった。歌は勿論お顔も全く衰えていず、いや、衰えるどころか一層艶と深みの魅力を増した上記歌手の皆さんに再会出来、時が巻き戻され、超嬉しい半日だった。帰宅後も昨年同様寝るまで「花の首飾り」を口ずさみ続けたので、夫まで暗記して唱和した。「ひな菊の花の首飾り 優しく編んでいた おお  愛のしるし  花の首飾り!」。加橋かつみさま、夫婦とも思い出を蘇らせていただき、有難う!(彩の渦輪)歌謡祭は写真撮影禁止だったので加橋さんの写真がないのが残念!庭に咲いた薔薇とUC の学長さんで「花の首飾り」と加橋さんを想像してね。


さえき国立さくら通り店にお相撲さんがやってきた!

2020-01-08 10:44:03 | 講演・アート・音楽・スピーチ

   こ正月は昨日までほぼ毎日嬉しい年始のお客様でBlogのUpが遅れたが、先月下旬のある日、近くのさえき商店にお相撲さんがやってきて餅つき大会があった。さえき商店の創設店長が親交のある境川部屋の力士が来たのだ。国立店長の挨拶によると、さえき商店は40年前ここにオープンし、現在全国に53店舗あるが、「ここまで発展したのは第1号店を開いたここ、国立の皆さんのお蔭です!」と、このイヴェントを思いついたのだそうだ。確かに40年前、ここに小さな八百屋さんがあり、20代のような若い店長が大声で客寄せをしていたことを覚えている。以前は大丸ピーコック店だったスーパーをさえき商店が買い取り、そのオープン企画だ。相撲ファンの筆者、家も近くなのですっ飛んで行った。佐田の海関、妙義龍関、豊響関、等、境川部屋から10人、勿論裸にまわし姿で餅つき大会。写真撮影は自由で、見学者の中から小さな子供を募って一緒に杵を持ってニコニコと餅をつく姿は実にほほえましく、また、お客全員とも、搗きたてのお餅で黄な粉餅、ぜんざい、お雑煮と3種味わわせて頂き、ほんまに楽しいひと時でござんした。筆者の一番好きなのは佐渡ケ嶽部屋で、幕内では琴奨菊だけになったようだが、もう親方さんになっている琴欧洲がきてくれれば泣いて喜んだんですけどネ!まあ、琴欧州のお父さんにはブルガリアでお会いしたので良しとしましょう!(彩の渦輪)

 


慶春 地球徘徊夫婦が皆様のご多幸をお祈り致します。

2020-01-01 19:41:35 | 講演・アート・音楽・スピーチ

    

慶春 地球徘徊夫婦が皆様のご多幸をお祈り致します。

元旦の早朝谷保天満宮へ。夕方には多摩川土手を散歩し、壮麗な富士山に新年のご挨拶。帰宅した途端夫が「餅、もち!」と騒ぐので、「これを書いてからね」と言ったら、昨日の大みそかに作った丸餅を自分で焼き始めた。丸餅、正月料理とも、今年も手作りした。と言っても多種ではない。数の子の味付けをし、祝い鯛を我が家で焼き、大きく膨らむ丹波の黒豆を煮てあとは筑前煮に松前漬け、といったところ。購入したのは蒲鉾、たらば蟹とずわい蟹、茹で海老、ロース生ハムぐらいで、暮れに友人の家で出された一品を真似て、リンゴや柿のスライスの上にロース生ハムを載せてみよう。飛魚野焼きは郷里の妹から。健康食、干し芋を作ったがじきに食べてしまった。お客は娘夫婦やご近所さんで、明日なのでまだ1、2品作れそう。大したご馳走ではないがこれらをおつまみにおしゃべり楽しみだ!Blessings for the new year!  May it bring you all good things! (彩の渦輪)

おめでとう!不思議な言葉、お芽出とう。春のページの開く音そこに!

    
谷保天神初詣と餅作り風景。