あけぼの

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加橋かつみや山本リンダの深みを増した歌声に思い出蘇る!

2020-01-11 15:04:03 | 講演・アート・音楽・スピーチ

 先日の水曜日、夢グループ主催のコンサート、「夢スター歌謡祭」を聴きに、なかのDEROホールに行き、昭和生まれの名曲をその当時の歌手さんたちに聴かせて頂き、時が巻き戻され思い出が蘇った。筆者は最後部から2番目の席、せっかく懐かしい歌手さんたちが姿を見せているのにお顔は全く見えず残念至極! 次回には双眼鏡を持って行かねば、ね。お目当てはもちろん加橋かつみさんの「花の首飾り」だ。

 第一部は、「若いって素晴らしい」(妻吹俊哉さん?)で始まり、山本リンダさん(68歳)が、赤い服にブーツ、年齢を感じさせぬ引き締まったスタイルで「どうにもとまらない」。続いて城みちるさんの「イルカにのった少年」、姿憲子さんの「姿三四郎」、九重祐三子と田辺靖雄(ご夫婦なんですね!)の「よせばいいのに」、湯原昌幸さんの「雨のバラード」。城みちるさんは「見上げてごらん夜の星を」。野路由紀子さんは「私の生まれて育ったところは」、そしてジェリー藤尾さんの「遠くへ行きたい」。ジェリーさんは椅子に座っての歌唱だった。休憩時にはロビーで九重祐三子&田辺靖雄ご夫妻その他がCDの販売。加橋かつみさんが出てくればサインをもらいたかったが出てこられず、でもCD は買った。以前のグループ、タイガースのCD、「THE TIGERS GOLDEN BEST」を。まだ聞く時間がないのだが。 第二部は加橋かつみさんから始まり、お目あての「花の首飾り」と2曲。お声もメロディーも衰えてはいず、それどころか一層深みを増した歌唱力で胸に染み、小さな声で唱和した。続いて扇ひろ子さんの「新宿ブルース」。園まりさんはデヴュー54年目とか、「逢いたくて逢いたくて」。山本リンダさんは信じられないほどSlenderでセンスが良く、「こまっちゃうな」や「どうにもとまらない」、シャンソン等、沢山歌われ、リンダさんでフィナーレとなった。歌は勿論お顔も全く衰えていず、いや、衰えるどころか一層艶と深みの魅力を増した上記歌手の皆さんに再会出来、時が巻き戻され、超嬉しい半日だった。帰宅後も昨年同様寝るまで「花の首飾り」を口ずさみ続けたので、夫まで暗記して唱和した。「ひな菊の花の首飾り 優しく編んでいた おお  愛のしるし  花の首飾り!」。加橋かつみさま、夫婦とも思い出を蘇らせていただき、有難う!(彩の渦輪)歌謡祭は写真撮影禁止だったので加橋さんの写真がないのが残念!庭に咲いた薔薇とUC の学長さんで「花の首飾り」と加橋さんを想像してね。



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1 コメント

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Unknown (みちるファンです(^o^))
2020-02-08 15:00:16
私も中野ゼロホールで楽しみました。

みなさんの歌声やトーク
楽しめましたね


あけぼのさんの投稿であれ?とおもいましたので、ご連絡させて頂きます。

小柳ルミ子さんの登場はなく、
野路由紀子さんです♪
野路由紀子さんが
確か、
私が
ではなくて、



私の生まれて育ったところは


を歌われましたね
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