あけぼの

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我がAggressive人生息長く!

2020-11-20 16:29:28 | #運転免許証 #多文化共生 #人生 #バックパックの旅 #きいてきいて

   前寺清子の歌の歌詞に、「人のやれないことをやれ」とあるが、筆者も精一杯生きてきた米寿88歳だ。この歳で車のちょっとした事故をやった。車はハイブリッド・カーだ。昨今社会的に問題になっているブレーキとアクセルの踏み間違いのようだ。自分ではブレーキを踏んだ意識しかない。実際にはアクセルを踏んだのか、止めることが出来ず直進した。不幸中の幸か、駐車場の車止めコンクリートの間をすり抜け5m先の、直径12㎝位の松の木の幹にぶつかって止まった。対人事故は無く自身も問題なし。車はボンネットが開かない等、前部の破損だけだった。が、この事件も高齢によるものかと、これを機会に車の免許証を返納することにした。27歳から61年間という長期間免許証を維持し、アメリカに住んだ58歳から78歳の20年間にも当然運転したが、……長過ぎた?実践例を思いだせるだけちょっと記してみると:

  • 一生、生命保険はかけなかった。
  • 24歳で大学入学、27歳で卒業。
  • 32歳で10.25坪の家を建築し、その後増改築を繰り返した。
  • 還暦2年前からアメリカに20年間住み異文化・多文化を体験、絵画クラブのCincinnati Art Clubに所属し、世界バックパックの旅を繰り返した。訪れた国120か国。日本から出かけた国や場所も含めて。
  • アメリカで運転中、下りの砂利道でブレーキが利かず、車がスピンして前後が反対になって止まった。
  • アメリカに居住中、冬季ブラジル旅行、その間、自宅2階の水道管破裂、2年分の水量を噴出、家は水浸しになっていた。連絡を受け、旅を中断して帰った。
  • アコンカグア(Aconcagua) のベースキャンプ、Plaza de Mulas (4300 m)でワイフが倒れ、登山は中断した。
  • アメリカでMulticultural Music, Art and Luncheonという多文化共生Partyを年2回開き(客44人)、帰国後日本でも同趣旨のO地球村塾Partyを年2回開催してきた。
  • 市立Museumで個展を開いた。(自悠人)  
  •    写真 1.ワイフがぶっ倒れたAconcaguaのPlaza de Mulas 2.旅中心の油絵個展 
  • 3.ナイアガラの滝(アルゼンチン側) 4.ネイティブ・アメリカンが崇拝するレインボー・ブリッジ。レイクパウエルにある。 5.カラファテの氷河爆発

大相撲を見に両国国技館へ!:琴奨菊最後の琴バウアー見た!

2020-11-16 18:23:59 | 多文化共生・相撲

 13日の金曜日の切符入手、縁起悪いかな? と考えていたら友人の博子さんが「そんなのあなた方夫婦には関係ない、楽しんで来て!それよりマスクを二重にかけて行きなさい。電車に乗るのでコロナに注意!」と助言してくださり、両国国技館へ行ってきました!正面5列目の升席。蜜を避け、4人の升席に2人なので足を延ばしてゆったりでき、贔屓筋の石浦(鳥取県出身)も隠岐の海(島根県出身)も目の前という近さで見て応援出来た。十両の部で「石浦!」と声援したら、「大声を出してはいけない、拍手だけという決まりだ」と夫が言い、それ以後は拍手だけ。後ろの升に九州から来た相撲通の若い女性が3人いて仲良しになった。「今場所は本来ならば九州場所、切符を買っていたので、飛行機で東京へ来ました。2泊3日の相撲見物です!」と言った。筆者は元琴櫻以来の佐渡ケ嶽部屋ファンで国技館は3回目、夫は初めてだ。以前、「琴3兄弟頑張れ!」というBlogを書いたことがあるが、それは琴光喜、琴欧州と琴奨菊の琴ちゃん3人だった。今回、最後の琴ちゃん、琴奨菊を見て応援出来て嬉しかったが、なんと、見た翌日にこの最後の琴ちゃん、琴奨菊が引退表明!新聞には琴奨菊引退会見の大見出し記事が!なんとも残念だけど、なんとも幸運だった!最後の琴バウアーを目の前で見られたのだから。彼の言葉によると、「胸を大きく反らす琴バウアーには支えてくれた方への感謝の気持ちを込めた」と。そして、「やれることはすべてやった」…東京新聞…と胸を張った琴ちゃん。「相撲道を究めようとした求道者…東京新聞…」琴奨菊の最後の相撲を目の前で見られ、縁起悪いどころか、なんとも幸運な13日の金曜日でございました。(彩の渦輪)

 1.土俵入り 2.左が琴ちゃん(ちょっと見えにくいですが)

 


ご招待で胃も脳も満たされた!薬の飲みあわせ、知らなかった!

2020-11-05 16:15:08 |  #ご近所 #防災袋 #観葉植物 #薬

 先日、夫が剪定をしていたらK君のご母堂が通りかかられ、「どうぞおあがり!」と招じ入れてくださった。K君は我が家のPC110番、毎月1回以上お世話になる青年、どんな難問も解決出来る優秀な青年だ。美味しい黒糖ケーキとコーヒーで、日曜日だったのでK君、ご母堂と4人でおしゃべりが弾んだ。そのうち一級建築士のご父君も参加された。楽しい話題に時を忘れて長居し、昼食までご馳走になり、身体へも脳にも知恵・知識、エネルギーを頂いた。夫、自悠人が、例の難病、「XX狭心症のため、一生薬を飲まねばならない」と話したら、K君のご父君も、「私も薬を一生飲まねばならない」と。夫の仲間だった。だが、「病気が判った直後の1年間はアルコールを全く飲まなかった」そうでご立派!他方、夫は今日も絵を描いたからとビールを飲んだ。まあ、薬は朝晩なので昼のビールは大目に見てあげるか。ご母堂のご忠告は、「グレープフルーツは薬とコンフリクトだと思います!薬を飲む前に薬と飲みあわせや食べてはいけない物など、一度処方箋を持って薬局で聞いた方がいいですよ!」と。なるほど!大事なことですね!!! 別の話題でも、「防災袋には、カロリーメイト、水、チョコ、合羽、下着が入っている」と教えて頂いた。いい年の筆者“婦夫”なのに脳がスカスカだった!急ぎ、防災袋チェックしましょう!(彩の渦輪)


我が脳が狂った夢を見た!:変化が無さすぎる生活は問題かな?

2020-11-03 11:35:28 | 生活 変化 絵画 剪定

コロナで何処にも行かないし、ぼやっとしていることが多い。アメリカ行きも、購入したティケットを2回延期した。思いつくままに片付けや修理すべきものなど捜していじっている。本日は午前、アトリエで描きかけの絵の続きを、と絵筆を持って座ったが思うように描けない。先ずは白いところを埋めることから。顔や肌は手間がかかる。飽きて来たので庭の松の剪定を始めた。梯子に乗っての剪定は注意力と集中力が必要だが、足に力が入らず危険だ。手間のかかる割に仕事が進まない。仕上がると気持ちが慰められる。頭脳より肉体を使う方が楽だネ。最近の怪我は植木に関係することが多く、忘れ物も用具や作業着を置いて帰るなど、油断ありだ。木に登ることは来年89歳で卒業と決めている。運転は、ワイフを車で買い物に連れて行くだけ。車の中でじっと待つ。筆者はよく動く男だったが、動きたくない性質に変ったみたいだ。30分平気で待つのだから以前では考えられないことだ。   このところ妙な夢を見る。ウイスキーを沢山飲んで酔っ払い苦しんだ夢だ。会社員時代の飲み会の夢が多い。確か夕べは缶ビール、それもK君に頂いた美味しい赤い缶1本だった。それで酔うなんて考えられないが、辛抱出来ず階下で水を飲んだ。別に不幸なことはなかったのに、我が脳が狂った夢を見て目覚めるなんて不思議だ!良く動く人間が変化の無い生活に変ると脳が狂うのかな?(自悠人)