あけぼの

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出版社から電子書籍版の申し出があった!

2020-08-25 11:50:40 | 講演・アート・音楽・スピーチ

「米寿にもなって電子書籍版ではないだろう」、「無駄使いだよ!」というのが常識的な反応ではなかろうか。昔は本の普及に文庫本が作られたが、インターネッタで売買する時代に呼応するシステムのようだ。製作費も書籍の値段も安めだし、読者、特に若い世代には、書店に行かなくてよいので興味がそそられるのだろうか。若者相手に紙の本は流通が悪くなったのなら電子書籍も1案か?と、冒険覚悟で同意した。身辺に変化を齎せば当然資金を必要とする。動けるうちに行動しなければ、ネ。変化こそ人生、電子書籍具体化の年末に期待してみようか。(自悠人)


踏切内で転んだ!:老いたら転ぶのは常識?

2020-08-23 09:12:19 | 講演・アート・音楽・スピーチ

米寿の私も年には勝てなくなったようだ。頭脳の老齢化か、思わぬところで転んだ。踏切内だ!その瞬間警報機が鳴りだした!!!!! 慌てて踏切内を抜けた。怪我はないか?上手に転んだものだな、と思って膝を見たら左膝の横に真っ赤な血が丸く滲んで擦り傷!大きくつまずいた記憶もないのだが、平衡感覚が老化したのだろう。転ぶ順序を想像してみると、手は順につき両膝も落としていって背中を丸め、仰向けになり、両足をあげて起き上がったのだろう。「年寄りは転ぶから気を付けて!」とよく言われることだが、脳内には転ぶ予感が無く、従って注意力が欠けていた。中枢神経の機能低下が原因か。要はいつ何が起こるかわからないということだ。早朝の早歩きもそれなりの精神的緊張が必要だ。「老いたら転ぶのは常識」と、常に心して歩かねば!!!!!(自悠人)


早朝散歩で出会うミミズたち:死ぬために出てくるみたいだ!

2020-08-18 10:41:34 | 講演・アート・音楽・スピーチ

   歩くことで一日の運動を補っている。8月初旬、中旬は太陽が昇らないうちに家の周辺を40分間、季節の自然を楽しみながら歩くが、じっとり汗をかく。この時期にはよくミミズが土から這い出して死んでいる。どうして土用の朝、死ぬために出てくるのかな?「土用になったら這い出して死ね!」と神様に教えられたと聞いたことはあるが、本当かな?死にきれないのかまだ動いているミミズもいる。が、死ぬ運命にあることは間違いない。10匹ぐらい出会う日もある。ミミズはカラスからスズメまで鳥たちの朝食のご馳走だ。周辺の木々には蝉の声がうるさい。今は羽が茶色な油ゼミと羽が白いミンミンゼミだが8月20日ごろには早秋を告げるツクツクボウシが鳴き始める。場所によってはカナカナ蝉(ヒグラシ)も哀愁を込めて鳴く。誰かに別れを告げているのかな?朝早いと死んだセミ・・・裏返しになっている・・・や怪我したセミに会う。 涼しくなれば筆者の散歩距離も伸び速度も速くなって本格的に運動量も増える予定だ。まだまだ88歳の同世代にも1桁年下の人たちにも負けないつもりでいる。(自悠人) 写真:熱暑で乾燥しちゃったミミズ君と裏返しに転がっていたセミ君


愛着に満ちた剪定バサミが失踪した!

2020-08-14 10:14:14 | 講演・アート・音楽・スピーチ

50年愛用した植木剪定バサミを無くした。松のある現地、福生の空き地で失ったと思い探しに行ったが見つからなかった。木の上から落としたか、仮に置いた場所を忘れたのかと、何度探しに行ったことか。使い易くて便利なハサミだった!松の木の剪定には機能面で優れたハサミで、特に使い慣れたハサミ、これ以上便利で気に入ったハサミはなかった。軽いので上方の枝では特に使い易く、切れ味と安定感は最高。構造的にも、全体は小さく、指を入れて掴む手の部分は大きい。旧式で現今は市場では買えない。最近のハサミは刃物部分が重視され、大きくてよく切れるが重いのが欠点だ。木に登っているのだからネ。この愛用バサミ、私の寿命に合わせてお先に失踪したのか?米寿まで使えたことに感謝した。それにしても物忘れの進行が早まって来たようだ。

 オー、お気に入りのハサミ、見つかった!!!記憶通り福生の空き地だった。今までいくら探しても見つからなかったのは、通常ハサミを置く左奥の鉄棒の付近ではなく、手前の右側、駐車する附近の地面に張り付いているのをワイフが発見した。錆びてはいたが問題ない。消息不明の我が子に会えたように愛しい気持ちに駆られた。親愛なるハサミ君、まだ縁は切れていなかったネ。有難う!

写真:左が愛用のハサミ


COVID19のPCR検査は陰性、ほっとした!

2020-08-10 09:16:28 | 講演・アート・音楽・スピーチ

たまに微熱36、9度があり咳はなかったが都立医療センターで検査してもらった。心配の原因だが、マスク無しで買い物に行ったりし、結構な年齢でもあるので、この熱はコロナに関係があるか知る必要があった。若い医者が半信半疑で検査を引き受け、検査場所は外だった。鼻から検査棒を入れて検査、3日後に電話で連絡するということで、約束の日に「陰性!」の電話を頂いた。気分良し。支払い請求書は後ほど郵便でくるとのことだった。ところでコロナの検査体制だが、自ら希望した場合お粗末だと思った。筆者は保健所に身体の状況を話して申し込んだが、総合的な受け入れ態勢がないのか、私の年令を考えたのか、家の近くの内科らしき医院の名前を3軒教えてくれただけ。一番大きくて行きつけの医院に電話したら、「当院は検査出来ないので府中医療センターに行け」と。この医療センターでは救急扱いで受け付けてくれたのだが、3時間は待って下さいの条件付き。検査は外部に出すのでの結果は3日後に電話すると。「陰性です!」と電話が来てほっとした。ワイフも癌手術後の定期検診は問題なく、ほっと安堵の先週だった。 付言すれば、頼りないのが保健所、聞かれたから返事をするだけという、他人事のような反応、PCR検査を含めコロナ対策は仕方なくやってやるような感じだった。陽性者が増えたら対応が間に合わないのではないか。(自悠人)