あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

RWC日本語会話コンテスト

2008-06-07 10:29:05 | アート・文化

 P6060131       州立シンシナティ大学、レイモンド・ウォルターズ・カレッジの日本語助教授小川彩子の2学年合同会話コンテストが昨日行われた。総合優勝のケヴィン・多美(Tammy)さんチームとゲストでAssociate Deanの Dr. Howell. ケヴィンさんは以前にも登場したがUCのプロフェッサー、夫人は日本人で同じくプロフェッサー。奥さんが日本人なのでケヴィンさんはいつも日本語を選択し、よく勉強する。

P6060133 仲良し二人組ゲーリーさんとスコットさんは今回も受賞、二位だった。内容はカラオケで蝶々を歌うという面白いものだった。蝶々、蝶々、菜の葉にとまれ・・・と歌唱指導もしてくれた。おっちゃんに見えるが30歳ぐらいです。Dr. Howellに "Funny Guys!"と言われていた。

P6060127 Dr.Howellに日本の破体書をプレゼント。GoodGuest Awardです、と言ったらゲストは1人で競争がなくて悪いね、と。いえいえ、そのGoodlookingなお顔で既に選ばせていただいてお招きしたんですから・・・(彩の渦輪)


取材中の自悠人

2008-06-05 03:42:17 | まち歩き

P8240096 日米を往復し、それぞれが目的のあるところに存在するということを実践している我々夫婦だが、夫自悠人はこのところ投稿をサボっている。実は日本で人生最後の家を建築中。私はまだアメリカの大学にいるが後二週間ばかりで帰国して建築の大事な部分にはかかわるつもりだ。今週は二学年合同の会話コンテストを控え、来週は期末試験をし、学生の成績を大学へ提出しなければ日本に帰れない。会話コンテストのあとは散らし寿司でも学生に食べさせてあげようか、と思案中。人数を考えたら手作りはむりかな。写真は取材中の自悠人。(彩の渦輪)


芍薬が咲くと思い出す人

2008-06-05 02:49:51 | アート・文化

Flowers_and_piano_party_05_by_tadaa 突然死なさった土屋良樹さん(Cincinnatiの住民でPh.D.保持者だった)に株をいただいた芍薬がきれいに咲いた。土屋さんはワインが好きでつまみもなしに飲む人だった。医学の知識もあり診療所も開いていた人。ある朝突然「ウ~」とうめいて救急車で運ばれ、そのまま帰らぬ人となられた。享年68歳。芍薬が咲くと思いだす。咲かなくてもよく思い出すとても人柄のよいお方だった。写真右が土屋さん。左側のおどけた目つきの人はフルブライト留学教授としては初めてアメリカに来た益川さん。八十ウン歳の今も現役の医者だ。おどけものでいつも若々しく可愛いとさえいいたい紳士。土屋さん、増川さんと夫三人がよく一緒にワインやビールを楽しんでいたが、芍薬がまた彼を思い出させてくれた。(彩の渦輪)


三百六十五歩のマーチ

2008-06-04 03:31:25 | アート・文化


作詞 星野哲朗  作曲 米山正夫

しあわせは 歩いてこない
  だから歩いて ゆくんだね
  一日一歩 三日で三歩
  三歩進んで 二歩さがる
  人生は ワン・ツー・パンチ
  汗かき べそかき 歩こうよ
  あなたのつけた 足あとにゃ
  きれいな花が 咲くでしょう
  腕を振って 足をあげて
  ワン・ツー ワン・ツー
  休まないで 歩け ソレ
  ワン・ツー ワン・ツー
  ワン・ツー ワン・ツー

小川彩子の日本語クラス1年生にYuo-Tube で歌を聞かせ、言語学習にも人生行路にも適応できる歌ですよ、と解説しました。ニコニコと聞いてくれました。1年間で日本語を終わる学生もいるので、餞の歌になるかな、と。

歌詞がいいですよね。(彩の渦輪)









恵美さん大学から表彰される

2008-06-03 01:24:34 | アート・文化

Emiandayakoogawa UC,レイモンド・ウォルターズ・カレッジで成績優秀者の表彰式があった。日本語学科からは恵美・ウェッセルさんが表彰された。彼女は話すのも書くのもOutstandingだ。授賞式の後素敵な夕食会もあった。小川彩子も指導教授として名前を紹介された。恵美さんの本名はEmilyだが日本が好きで日本名をつけている。アメリカにいる日本人がよくアメリカ的名前をつけているように。例えば近くに住んでいる日本人の恵美さんはAmyとつけている。(彩の渦輪)