あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

初めてで最後の二次会は新橋の「ももてなし」で

2016-10-13 15:16:00 | 旅行記、多文化教育、国際

筆者は「ほんにマンが悪い!」=「ほんとに運が悪い」(鳥取県の田舎弁です)。4年前、東京米城会(鳥取県立米子東高校出身の関東圏人会)で副会長を受けた2日後にG-様発見、総会の2日後に入院、9時間の大手術、その翌年10月に転位が発生、11月に入院手術、3年前秋に再発、2年前、1年前と4回繰り返した。純粋に会長さんを助けようという気持ちで受け、何の野心もなかったが、Integrityを重んじる筆者としてはG様になったからとて、すでに受けた役を断ることは出来なかった。だが4年前、第一回の幹事会で皆様にお願いした。会の重要事項について協議する一次会は出ますが、二次会は失礼させて頂きます」と。会合は夜7時から半蔵門その他都内で、だ。二次会に出なくても帰宅は夜11時になるのだ。この会は元男子校、または男子の多い高校の出身者、従って幹事も圧倒的に男性が多い。ご存知、日本では…特に男性の多い集まりでは…二次会がつきもの、二次会では大抵アルコールで乾杯しますね。そこでです。役を引き受けた直後にG様になった筆者を心配した夫に約束させられたのです:「お酒は口にするな! 会合初日に『二次会は出ません』と宣言しておきなさい!」と。以上の経緯で米城会副会長を引き受けて以来の約4年間、一度も二次会に出なかった。だが…、昨夜は最後の幹事会、来る11月12日の総会の打ち合わせが終わると皆さんいそいそと「ももてなし」へ。もも=岡山県の桃&なし=鳥取県の梨、と、「おもてなし」のかけことばでしょうか?男性17人、女性3人全員だ。揺れたが筆者も行くことにした。これが最後の幹事会、最初で最後の二次会だ。噂に聞いていた「ももてなし」は鳥取県と岡山県の物産を一階で売り、2階は鳥取県レストランだ。鳥取県と岡山県の食材で料理、サーヴィス係りも米子東高や米子西高卒の大学生だった。ホタルイカの美味しい干物、帆立貝の燻製、豆腐竹輪、Etc。鳥取県と岡山県の名物料理、みんなみんなオイシカッタ!帰路の東京メトロ丸の内線や中央線で立ちずめながら考えた。素敵な笑顔で乾杯していた仲間と知り合った4年間は「マンが良かった!と考えることにしましょう」、と。(彩の渦輪)

写真2.郷里の飲み物のPrice 3.筆者は見えない場所に 4.4年間一緒に副会長をしたZ氏と。右は幹事長