<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

我が手に落ちてしばしもの言う わたしの短歌の入選歌。

2019年12月21日 10時51分28秒 | Weblog
寂しさは入り日の雲の燃え残り 我が手に落ちてしばしもの言ふ     山鳩暮風


今朝のS新聞短歌部門にわたしのこの作品が入選していました。二人の選者から。うふっふうになりました。滅多に入選しないのです。


我が手に落ちて来たのは雲の欠片です。暫く留まっていました。そして慰めを言うのです。「あんたも寂しそうだなあ」などと。ま、それで、わたしは気が紛れます。あったかくなります。
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