繁栄に遠い山里は静かです。静かでいられます。

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おはようございます。６月２３日、月曜日がわたしを迎えに来てくれました、いそいそと。

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で、いま、挨拶を交わして、仲良くして、いっしょにいます。よぼよぼのお爺さんはイヤだ、なんて拒否されずにすみました。有り難いです。

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小雨が降っています。霧雨程度です。ときどき止んでいます。風はありません。曇り空です。気温はそれほど高くありません。部屋は網戸にしています。冷房しなくてすんでいます。

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畑の西瓜がやっと実を着けました。２個だけですけど。まだ梅の実くらいの大きさです。それでも嬉しいです。トレイをお尻の下に敷いて上げ、ビニール製の小さな丸いドームを被せてあげました。カラス対策です。

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強い国だと威張っているアメリカが、昨日、虐められ屋のイランの核施設を攻撃しました。戦争勃発です。国土が破壊されます。人が死にます。無辜の民が苦しめられます。同じ人類として悲しいです。終日、それを思って、気が塞ぎます。

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強い国は武力行使して、従わない国の人民を殺害していい、などという権利はありません。それを正義に掲げていいはずはありません。世界中、何処の国も、「永遠の戦争放棄」を憲法にしておくべきです。

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山里は静かです。繁栄に遠いからです。此処では静かな暮らしができます。欲望を過剰にすればそれだけ、抑制不可能に陥ります。家族が食べる分の茄子の実がぷらりぷらり垂れて実っています。此処は平和です。