<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

散歩中も犬の手綱を放さないでほしい

2014年07月30日 11時32分09秒 | Weblog
夕方は犬を散歩させておられる方が多い。サイクリングをしている途中に何度もすれ違う。大型犬もいる。手綱を手にした飼い主がぐいぐい引かれている。小型の可愛いのを胸に抱いておられるのも見かける。これだと、犬の散歩にはならない。

手綱をつけて散歩をするというのがルールのはずだが、途中で放されてしまうケースがある。中型犬でも、やはり近づいてくると恐い。噛みつかれそうで恐い。うううと唸られるとなおさら。飼い主は「この犬はおとなしいから、噛みついたりしません」と声がかかるが、飼い主にはおとなしく従順でも、見知らぬ者にはそうもいくまい。

一度なんか立派なシェパード犬に飛びかかられたことがある。飼い主はそれを見て「こらこら、駄目じゃないか」と笑いながら犬を叱ったが、叱られるべきは飼い主の方だろう。こちらの身長ほどもある犬である。度肝を抜かれてしまった。田舎道の田圃道であるから、逃げ場がない。周りは一面の水田である。

散歩は楽しい。で、みなさんくつろいで屈託がない。後ろから来ている自転車には気づかれない場合が多い。「後ろから通り抜けますよ」と声を掛ける。犬の手綱は長くしておられるので、そこを通り抜けられないのだ。家族で散歩している方は楽しげに横広がりに歩いて行かれる。

夕方は日が翳る。三郎のサイクリングコースで何度も犬の散歩に出会う。遠くでそれらしい影を見る。近づいて行く。そして無事に通り抜ける。子犬は概してワンワン吠えたがる。ワンワン吠えられながら、そこを通り抜ける。
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