<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

サイクリングは我がリハビリ手段である

2016年07月19日 10時54分30秒 | Weblog

自転車に乗っていない。サイクリングは我がリハビリ手段である。暑い。暑いと億劫だ。かんかん照りの外になんか出ていけない。お陰で足の筋肉がすっかり削げ落ちてしまった。それでなくても丸太の棒なのに、その棒から皮膚がたらりと垂れているまでになった。見るも無残だ。餓鬼道に落ちた痩せ爺とはこの男だ。異様に無様だ。外に出るには足に装具を着けなければならない。これも面倒だ。面倒がって装着しないと倒したときが一騒動。悶着が起きる。それをイメージすると外出の意気がすっかり萎えてしまう。でも、なんとかしないといけない。運動療法をしないと血糖値が上がってしまうことになる。するとうまいものが喰えないことになる。夏場の冷えたビール一滴口に出来ないことになる。快楽がこうしてじりじりじりと狭められていく。快楽なくしてなんの人生ぞや、などと託(かこ)ちたくなるではないか。打開の道は一つ。ともかく自転車に乗ることだ。朝の涼しい内に。日がまだ昇って来ないうちに。さあて、難題だ。怠け者のさぶろうにできるかどうか。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大相撲は十両が断然面白い | トップ | 指の平で触れてみる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事