夕暮にかけて寒い風が吹きました。風邪を引きそうでした。

サツキの一番咲きの一輪の、短く細い一枝を折って来て、コップに飾りました。大輪で、鮮やかで、真っ赤です。

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一輪車を押して北の畑に行って、小川に下りていく小径の、草取りをしました。３ｍほどしかありませんが、雑草が茂っていました。小径がきれいになりましたので、また一輪車を押して帰って来ました。

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夕暮にかけて寒い風が吹きました。ジャンパーを着込んでいたのに、寒くてなりませんでした。畑に生い茂る冬の草を抜く仕事も残っていますが、風邪を引いてまですることはありません。

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炬燵に入っておいしいコーヒーを飲んであたたまっています。コップに生けてもらったサツキがあざやかです。これから浄土真宗の経典の、重誓偈を音読します。寒風のようにざわざわしている心を、落ち着かせます。