もう、我が家の庭の沈丁花の花が、蕾を膨らませている。
まだ小さい。咲くのはまだずっ友後。
これから少しずつ少しずつ、花が赤く染まって行く。匂いを放つ。
こうして春を迎える自然界を、身近に眺めていられる。
わくわくする。
もう、我が家の庭の沈丁花の花が、蕾を膨らませている。
まだ小さい。咲くのはまだずっ友後。
これから少しずつ少しずつ、花が赤く染まって行く。匂いを放つ。
こうして春を迎える自然界を、身近に眺めていられる。
わくわくする。
変な老人。
馬鈴薯の皮を剥くのが好き。
幾つ剥いても、それが苦痛ではない。
好きこそものの上手なれ。
包丁さばきもうまくなっている。
で、ついつい、お役が回って来ることになる。
それを嫌がらない。ちっとも嫌がらない。
まもなく真夜中の2時半。
トイレから戻って来たら、その後、眠られなくなった。
仕方がない。起きている。
山里の真夜中は静かだ。
近くを流れる小川の、水音が聞こえて来る。
夜空の星の輝く音だって聞こえて来そうだ。
耳を澄ます。
おやまあ、お腹の音が鳴る。
ふふふ、お腹が減って来たぞ。
楽しかったなあ。
花壇の草取り作業が楽しかったなあ。
老爺になれば、こんなことを楽しんでいられるのである。
やりたくなくなれば、休む。
小休止したら、しかし、また始めている。
気候が良くなって来ると、外に出ている。
草取り作業を楽しんでいる。