どっちでもいいのなら、嬉しくしてた方がいいや。
で、嬉しくしてる。
嬉しくしてると、嬉しいことがこれを聞きつけて集まって来る。
悲しくしていなくちゃいけないとは決まっていない。決められることでもない。
嬉しくしていてもいいし、悲しくしていてもいい。自由だ。
「え、きみは、そんなことを嬉しがっているの?」と揶揄打擲されたところで、その揶揄も打擲も的を外れている。
何を嬉しがろうとそれは嬉しがる当人の勝手である。
嬉しがったら、澄み切った小川のような水のこころが、嬉しがったことを賞賛して嬉しがる。
目覚めたら五月の爽快な空が広がっている。これを嬉しがる。
わが書斎の窓辺に来て雀が鳴いている。これを嬉しがる。
夕暮れの5時になった。市役所のスピーカーが童謡を流して一日の仕事終わりを慰労している。
で、嬉しくしてる。
嬉しくしてると、嬉しいことがこれを聞きつけて集まって来る。
悲しくしていなくちゃいけないとは決まっていない。決められることでもない。
嬉しくしていてもいいし、悲しくしていてもいい。自由だ。
「え、きみは、そんなことを嬉しがっているの?」と揶揄打擲されたところで、その揶揄も打擲も的を外れている。
何を嬉しがろうとそれは嬉しがる当人の勝手である。
嬉しがったら、澄み切った小川のような水のこころが、嬉しがったことを賞賛して嬉しがる。
目覚めたら五月の爽快な空が広がっている。これを嬉しがる。
わが書斎の窓辺に来て雀が鳴いている。これを嬉しがる。
夕暮れの5時になった。市役所のスピーカーが童謡を流して一日の仕事終わりを慰労している。