小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市にある全ての児童公園に出かけようと始めた児童公園巡りの43ヶ所目は桑原にある桑原上天神児童遊園地に出かけた。桑原上天神児童遊園地は舗装されていない農道脇にある目立たない児童遊園地で以前から知っていたが、公園名は今回の児童公園巡りで初めて知った。小田原市桑原の桑原上天神児童遊園地は小田原卸商業団地の南側約200mほどの場所の所在。商業団地から舗装されていない農道が桑原方面に通っていてその農道沿いにある小さな児童公園。公園の周囲は田畑で公園の敷地は金網フェンスで囲まれている。敷地内には背の低い潅木が何本か植栽されているほか高さ10mくらいのタイサンボクが一本植えられている。敷地の広さとしては、郊外の農家一軒分といったところ。設置されている遊具は雲底・三連鉄棒・すべり台の3種類。また、遊具なのかは不明だが古タイヤが2本、鉄棒の近くに転がっていた。公園の片隅には公園名の由来になっていると思われる天神らしき神様を祀った祠が鎮座している。桑原上天神児童遊園地は日当たりが良くてとても静か。住宅からも離れているため、見通しが良く西側は箱根、北側は丹沢山系、東側は曽我丘陵を望むことが出来る。個人的には好きな公園のひとつ。
【児童公園データ】
・所在地:小田原市桑原247
・敷地面積:小規模
・遊具:三連鉄棒・雲底・すべり台
・ベンチ:×1
・水場:無
・トイレ:無

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