小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



緊急事態宣言中につき、思うようにポタリングや散策に出かけられないので、しばらくはアーカイブやストックを利用してブログの更新をしていこうと考えています。撮影時期の説明をブログに都度記載するのは面倒なのでストックの状況を説明すると、公園巡りは年末年始にまとめて行っていて10公園分くらい、その他、天然記念物・文化財が8ヵ所程度や懐かしネタや設備機器関連がいくつかあります。また、ブログを始める前に撮りだめた小田原周辺の風景素材はSDカード7枚分あります。ブログを始める前に撮影した風景写真は機会があれば活用したいと考えていたので、今回の記事からゆるゆると一昔前を振り返ります。そもそもコンデジで自分の出かけた場所や食べた物の記録として撮影を始めたのは2009年の6月19日。この日は都電荒川線の三ノ輪駅から浅草まで街歩きをしたように記憶しています。以前、本社勤務だった時に新幹線定期を持っていたので、土日の休みは大抵新幹線の始発で東京に出かけて25kmくらい街歩きをしていました。好きなエリアはいくつかありますが、浅草~北千住、国分寺~三鷹、目黒~田園調布の街歩きは楽しかったです。何回かに分けてですが山手線は1周、中央線は東京から立川まで歩いたことがあります。コンデジを買った当初の目的の一つが富士登山の記録で2009年は7月3日・11日・8月7日・14日・27日・9月10日・21日・25日に登山を行いました。上の写真は7月3日の登山の際に撮影した富士宮ルート山頂の風景。富士山は約50回くらい登っていますが、おそらくこの年が一番多かったと思います。もう体力的に衰えてきているので、暇があっても8回は登りたくないですね。この年の富士登山は天候に恵まれて、全ての日が晴天で綺麗な写真が多かったです。何度も登って何となく体力があるんじゃないかと勘違いをして、富士登山競走へのエントリーを決意するに至ったのですが完走まで8年かかりました。富士登山競走を甘く見ていて以後トレーニングの日々となりましが、それもブログの1カテゴリーとなったので良かったのかもしれません。地元の風景で初めて撮影したのが2009年7月19日に南足柄にポタリングに出かけた際のもの。今はばっさりと剪定されてしまった、班目の大銀杏と脇にある石塔の風景。この頃はまだ気まぐれにカメラを携帯したりしなかったりで、地元の風景の撮影は少なめでした。 2009年の最後の富士登山を行った9月25日から3ヶ月ほど何も撮影せずに過ごし、12月23日から撮影を再開しました。この間にどのような心境の変化があったのか今となっては思い出せませんが、この日から現在の撮影スタイルに近い形で地元の風景を記録し始めています。再開最初のカットは飯泉の勝福寺境内の青銅水鉢。この日の終盤は小田原駅周辺を撮影した記録が残っていて今は無き箱根登山ベルジュの風景もありました。ちらっと写っている箱根登山バスは以前のブルーのカラーリング。近頃はブルーのカラーリングの箱根登山バスをあまり見かけなくなりました。夕暮れ時の小田原城址公園本丸広場の風景。2009年当時は本丸広場には木々が多かったですね。今と比べて簡単に良い悪いは言えませんが緑多い頃のほうが、個人的には好きでした。 2009年12月23日撮影のラストカットは北條ポケットパークのイルミネーション。日興証券跡地に北條ポケットパークが整備されたのが2007年。完成した年からイルミネーションが行われていたかは不明ですが、2009年の暮れにはイルミネーションが行われていて現在まで続いている。2009年の12月はまだ少し紹介できそうな風景記録があるので、次回以降のブログで記事にしたいと考えています。

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